7つの習慣|初めての方のための「第6の習慣:シナジーを創り出す」

隊長です!

まだスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を読んだことの無い方にもわかりやすいように、僕が実践している内容をかみ砕いて書いています。いよいよ1月3日から書き始めて、今回が第6の習慣:シナジーを創り出すのお話です。僕は、第6の習慣:シナジーを創り出すが「7つの習慣」の集大成の習慣だと思っています。このシナジーのことは、本当だったら小学校の頃から知っておくと良いと思います。そうすることで、良好な人間関係が作れると思います。

ただ実際、大人でもこのシナジーのことを知っている人は少ないと思います。もし僕がこのシナジーの創り方を早い時期に知っていたら、もっと簡単に楽に人間関係に悩まずにいたと思います。そして、このシナジーを創るためには、第1の習慣から、第5の習慣までの積み重ねが大事だということもわかります。

シナジーとは?

シナジーとは、相手との協力関係です。
相手と上手な人間関係を構築できると、期待以上の効果が生まれます。1+1が3にも4にも100にもなるのです。しかし、相手との関係がうまく行かないと本来の力が発揮されず、1+1は本来2なのに、それ以下の0.5しか力が発揮できないこともあります。これはすごく勿体ない話です。

例えば、子育てがわかりやすいのですが、我が子を親の範囲内に入れて子育てすれば、親を超えることはありません。親の分身を作ることになります。また逆に子供の言うことを聞いて、親が甘やかしてしまうと、依存した人間を作ることになるのです。

子どもをひとりの人格と考え、親との協力関係で進めば、親の想像をはるかに超えた結果が生まれてくることがシナジーです。僕は7つの習慣を、長男が生まれる前から学んでいますので、長男と一緒に過ごす時間を大事にしています。おかげで子供と一緒にいると、いろんな発見があるので面白いです。一緒にいると、いろいろ学ぶことができるので、楽しく感じます。

毎日、幼稚園の送り迎えを自転車で行っていますが、これも子供と四季を感じて、いろんな話ができる貴重な機会だととらえています。これらは、僕がシナジーについて知っているからできると思います。

もしシナジーのことを知らなかったら、子育てがめんどくさく感じるかもしれません。もしかしたら子供の言動にイチイチ口を出してしまい、結局のところ、子供が自立できなくなる恐れがあります。

夫婦間でのシナジーとは?

シナジーを創り出すことの特徴の面白いところが、価値観の違う人同士の方が大きなシナジーを創り出せることです。価値観が違うことを良い風にとらえるわけです。

「7つの習慣」の本の中にも出てくるのですが、夫婦間のシナジーは、子供です。
深い信頼関係があるからこそ、子供ができるのです。このように、シナジーとは、予期せぬ結果が生み出されることを言います。男同士で協力し合っても、子供はできません。また男女でも、信頼関係ができ深い関係にならなければ、子供はできないわけです。夫婦の信頼と協力があることで1+1が3以上の家族になるわけです。

NHKの番組:プロジェクトX

僕の好きな番組にNHKのプロジェクトXという番組があるいました。この番組で取り上げられる内容は、普通ではできないことを可能(達成)にしたお話で、これこそシナジーのお話だと思います。困難に立ち向かうお話が多く、番組を見ると勇気がもらえます。この番組の主題歌は「地上の星 (中島みゆきさん)」。この曲が流れると、この番組を思い出すくらいあります。

今回は、シナジーの全体的な概要を書いてみました。イマイチイメージしにくかったかもしれません。次回、シナジーのことを図解を交えながらお話したいと思います。そうすると、各習慣が必要な理由が分かりやすいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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