7つの習慣|初めての方のための「主体的である」:その2

隊長です!

スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」の最初の習慣の第1の習慣:主体的である。
前回からの続きになりますが、とても深いと思います。すぐに身に付く習慣ではないと思います。

しかし主体的が身に付けられると、こんなことが起こるのではないか?と思っています。それは「感謝しなさい!」ということを先輩や親に言われたことがあると思うのです。しかし「感謝しなさい!」と言われてできたら、感謝をテクニックとして使っている可能性があります。

きっと主体的が身に付いてきたら、きっと誰にも指図されずに、心の底から感謝ができるようになると思うのです。こう考えると、まだまだ全然 僕はできていませんけどね。

そんな中、最近すごい方を見つけました。一瞬で、虜になってしましました。その方は、プロ野球の日本ハムファイターズの監督 BigBossこと 新庄剛志監督です。

BigBoss 新庄剛志監督

新庄監督のことは、以前 阪神ファンだったことや、地元 福岡八女の西日本短大付属高校出身なので知っていました。好きなんですけ、あのキャラクターなので、チャラチャラしている方なのか?と思っていました。

そして昨年11月の日本ハムファイターズの監督就任の記者会見に驚かされました。
一瞬で、多くの人の気持ちをわしづかみしてプロ野球ファンや、日本ハムファイターズのファンを増やしたと思います。僕も札幌ドームに行きたくなりました。

あの記者会見以来、何かと新庄監督のことを報道されたりして、情報が入ってくる中で、
①48歳でトライアウト受けた理由
②日本の球団を蹴って、メジャーに挑戦した理由
③レギュラーの座を掴むための秘策
④監督になった理由
⑤自分の体型の維持
⑥みんなを盛り上げる気持ち
⑦グローブのお話

などの話を聞いていると、自分の軸を持ってブレない主体性を持った方なのだろう?と思いました。そして、正義感が強く何事にも準備をしていることに驚きました。

よく「茨な道を歩け!」と言うけど

よく自己啓発のセミナーなどに参加すると「楽な道より、苦しい道を選びなさい!」と言われます。でも、僕がいろいろ見せてもらって、自ら茨な道に進む人はほとんどいないと思います。だって!その方が楽ですもんね!また失敗したらバカにされます。

今、僕が自問自答していることがあります。もし自分が、新庄監督の立場だったら、どちらを選んだだろう?ということです。これは新庄監督に興味を持って、いろいろYouTubeを見ていた時に見つけた話です。

新庄監督は、29歳の時にメジャーリーグに行っています。
その時の話に驚きました。なんと当時、日本のプロ野球3球団から、5年間で12億円のオファーをもらっています。そして大リーグメッツからは、1年契約で2,200万円です。あなたなら、どちらを選択しますか?そしてインタビューの中で、「誰にも相談できなかった!」と言われています。その言葉を聞いた際に、プロ野球の規約があって、自分の去就を人に相談ができないのだろう?と思ったわけです。

しかし誰にも相談ができない理由が、そうではなく、誰かに相談しても100%「日本の球団を選べ!と言われるから」と言われた際に、自分の人生を自分で決めることは、案外ないのではないか?と思ったわけです。

多くの場合、迷ったら誰かに相談すると思います。でも相談しても、自分の選びたいことの方を応援してもらえる人が誰もいない中で、決断するというのは、とても辛いと思います。しかも時間は48時間しかないわけです。そんな中で、新庄監督はメジャーに行くことを決断されます。

僕にできるだろうか?

ずっと種を撒き続けること

新庄監督のインタビューを聞きながら
①自分で決めることの大切さ
②種を撒き続けることの大切さ
これらを学んだと思います。今回、日本ハムから監督の打診があったのも、それまでにコツコツ種を撒いて来られ、準備されていた結果だと思います。

そして、さらに驚いたのが、体型の維持です。現役時代から、ほとんど変わっていない姿に、自分に厳しい人なんだ!と伺えます。現役を引退しても、あの体型を維持していることに驚きます。自分の部下のコーチ陣にも厳しそうです。新庄監督が、どんな指導をされ、采配をされるのか?今から楽しみなのです。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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