7つの習慣|初めての方のための「主体的である」

隊長です!
いよいよスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」の中身の習慣の話を書いていきます。
第1の習慣:主体的であるです。
実は、僕もまだ実践中で、明確なことを言えない習慣です。ただ「7つの習慣」の中で、最初に来る第1の習慣なので、この習慣ができることがとても重要になると思っています。

ただ「7つの習慣」の本の最後にもあるのですが、必ず第1の習慣ができるようになって第2の習慣を始めるわけではなく、どこから始めても良いのです。しかし他の習慣を実践して上手く行かないことがあれば、また第1の習慣に戻ってくる流れになります。上向きの螺旋階段の中の各習慣をグルグルグルグル回っているみたいな感じです。

しかし、また第1の習慣に戻ってきたとしても、次はレベル上がった第1の習慣を実践することになります。

現在の僕の実践は?

「7つの習慣」の7つある習慣の中で、今一番意識しているのが、この第1の習慣になります。
現在、自分を律することを心掛けています。
それに気付いたのは、昨年6月に登山に行った際に、自分の甘さに気付いたわけです。同伴してくれた先輩がいなかったら、きっと途中で下山していたと思います。しかし頑張って山頂に登り切った際に思ったことは「次の山に登りたい!」という気持ちでした。

辛くて、きつい山道を登りながら思ったことは「こうやって登山することで、もしかしたら精神が鍛えられる。そうすると我慢することができ、すぐにちょっとしたことでキレることはないかもしれない。そうすることで結果的に『7つの習慣』の第4~第6の習慣(人との関係作りで大事な習慣)を身に付けることができるかもしれない!」と思うようになります。そしてもう一度、秋に登山をした際に、自分の体力が全くないことを痛感して、その翌日から毎日ジョギングをするようになりました。

そして、もしキレそうな場面があったら「まだまだ忍耐(我慢)が足りんね!」と思うようしています。そうすることで、穏やかに過ごせる気がしています。

第1の習慣:主体的である

「7つの習慣」の中の最初の習慣なのですが、なかなか難しい習慣です。だから、多くの方が第1の習慣で挫折してしまうと思います。「7つの習慣」を実践するためには、どこからでもよいので、とりあえず始めて見て、第1の習慣に戻ってくればよいのです。

第1の習慣の僕の解釈は
①自分の軸をみつけ、ブラさない
②流されない
③器を大きくする
④自分に責任を持つ
⑤人のせいにしない
⑥自分を律する

⑦自分との約束を守る
このように解釈しています。

登山をしながら、浮かんだことなのですが、昔の方(江戸時代以前の人)は、よく山にこもって修行をしていました。山に登ったり、洞窟に入ったり、断食したり、何のために修行していたのだろう?と考えた際に、自分を律し、自分を鍛えることで、自分の器をおおきくすることで、人にやさしくなれることを知っていたのだろうか?と考えるようになりました。

自分に甘い人が多いのが気になります!

第1の習慣を実践して行くと、自分に厳しくなります。そうすると周りと、少々距離を取らないといけなくなります。実は、僕は「7つの習慣」を勉強していく中で、毎日飲んでいたお酒をやめることができました。もうかれこれ2年半飲んでいません。全く飲みたくないのか?と言われると、誘惑に負けそうになる時もありますが、自分との約束なので、グッと我慢します。

最近思うことは、男女ともお腹が出ている人が多いことです。
アメリカ人は、お腹が出ている人を軽蔑しするという話を聞いたことがあります。自分を管理できない!と思われるからです。自分を管理できない人が、良い仕事ができるわけがない!という考え方なのです。

もしかしたら、これらの話は「7つの習慣」に繋がっている話なのではないか?と思うようになりました。なぜなら、「7つの習慣」は、そもそもアメリカ人のコヴィ氏が書いた本なのですから!そして、最近、自分に厳しく主体的に生活をしている、すごい人をみつけました。それはBigBoss新庄剛志監督です。次回、新庄監督の話を書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
良かったら、また読みに来てください。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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