隊長です!
前回、ご紹介した絵本「ぎょうれつのできるレストラン」からの学びのお話です。
この本で、みんなと協力することで、自分の想像を超えたシナジーが創り出すことのイメージが作りやすいと思います。僕は、日本人が弱い考え方だと思っています。と、いうよりシナジーと言うことを知らないと思います。
協力をすることの大切さは知っています。
でも、自分の想像を超えたアイデアを生み出すことができるということを知らないのではないか?と思います。
「7つの習慣」が言っているシナジーの作り方
「7つの習慣」では、シナジーと作るためには、
①まず自立ができていることと言います。
②Win-Winで考えること
③相手の話を聞くこと(まず理解に徹して、そして理解される)。
この3つが揃うことが大事と言っています。
今回、ご紹介した絵本「ぎょうれつのできるレストラン」では、
①相手の欠点と直すのではなく、相手の長所を伸ばす(フクロウのポーの料理と、モグラのおいしいおイモ)
②お互いのメリットを考える(フクロウのポーの料理と、モグラのおイモでスイートポテトを作る。)
③相手の困っていることを知る(モグラが料理を作れない。フクロウのポーは飛べないので木のお家に帰れない)
そこで生まれたシナジーは、木に階段を作ることでポーは木のお家に帰ることができたことと、そしたら飛べない動物までも、ポーの両親のおいしい料理を見晴らしの良い木の上で食べることができたわけです。
シナジーが作れない理由は
①シナジーをそもそも知らない
②Win-Winで考えることができない
③自分の意見を通すことばかり考え、人の話を聞くことができない
④自立ができていない
このようになっていると思います。
だから、この絵本はすごく大事なことを教えていると思うのです。自分の仕事に置き換えてみたら、どうなるのか?①自分がフクロウのポーの立場だったら?
②自分がモグラの立場だったら?
③自分が森の動物たちの立場だったら?
④自分の仕事できるシナジーは、いったい何だろう?
⑤自分の理想のシナジーは、どんなものなのだろう?そしてどんな人をを喜ばせたいのだろうか?
そんなことを考えながら読んでみると、自分の仕事に新しい知恵が生まれてくるのではないだろうか?と思うのです。そんな話をしながら、長男に読み聞かせをしてみたいと思います。
僕は、そもそもあまり仕事をする際に、誰かと組むことを好んでしません。その理由については、次回のブログで書いてみたいと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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毎日1,000文字を目標に書いています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
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