隊長です!
当店(写真の松屋)では、絵本に触れることで、忙しい日々を癒して欲しい!という想いからスタッフのあかねさんにお願いして、TwitterやInstagramに毎週1回「絵本の紹介」をお願いしています。
先日、スタッフのあかねさんに「最近のオススメ絵本ある?」と尋ねた際に持ってきてくれたのが、絵本:ぎょうれつのできるレストラン(1,430円)です。
久しぶりに絵本を読んで、当たりの絵本に出合った気がします。大人に読んでもらっても良い絵本です。僕のスクな絵本に「どうぞのいす」や、「おこだでませんように」「ちょっとだけ」などありますが、この絵本:ぎょうれつのできるレストランもおススメです。この絵本はビジネス書としてビジネスマンにも読んで頂きたい本です。
次回(3月13日)のclubhouseのテーマ
毎月2回、第2と第4日曜日の20時から行っていますclubhouse:実戦「7つの習慣」|子供たちのために【未来への種まき】の次回のテーマが「シナジーとコラボの違い」です。
このテーマにちょうど良い絵本だと思いました。みんなのお互いの得意を協力することで新しい価値を産むというとても良い話です。この話は長男にも、話して聞かせたいと思います。
ちなみにシナジーとは、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」の第6の習慣:シナジーを創り出すに出てくる習慣です。お互い協力して、お互いが思いもよらなかった高い次元のアイデアを出すことができることをシナジーと言います。妥協案ではない、新たな第3の案です。
実は、僕もまだシナジーを創り出す経験をしたことがありません。一生涯の中で、1度シナジーを経験してみたいと思っています。ただシナジーのお話は、よく伝説として語られているので、多くの方も体験はないけど、聴いたことがあったり、知っていたりすると思います。特に昔やっていたNHKのプロジェクトXの番組は、シナジーの話がいっぱいで、番組を見ている人を感動させていました。
絵本の内容
少しネタバレになってしまいますが、ぜひ買って読んで頂きたいと思います。そして、実際に自分の手元に置いて、日々の暮らしの中で、このレストランの成功に繋がるキッカケを見つけて頂きたいと思います。この絵本は、レストランのお話ですが、いろんなことに応用できます。
~あらすじ~
森にフクロウの親子がいました。お父さんがコックさんで、お母さんがお店を切り盛りしています。そして主人公のポーという小さな男の子います。ポーは、普段お店の手伝いをしていますが、まだ料理を作ったことがありません。料理を作りたい!と思っていました。
そんな時に、ポーはレストランのある高い木から落ちてしまいました。地上に落ちたポーの側で、悲しんでいるモグラがいます。モグラが悲しんでいる理由は、モグラはお芋を作るのが得意。でも料理が下手で、せっかく作った料理も台無しにしていました。そこでポーは、モグラさんの作ったお芋でスイートポテトを作ったら、その匂いで森の動物が集まって来て、大騒ぎ。
その声を高い木の上のレストランで聞いたポーのお父さんとお母さんがやって来て、ポーのスイートポテトを食べたら、木の上のレストランでも出したい!と言う話になりました。
喜んだのもつかの間、ポーは飛べなくて落ちて来たので、木の高い所にあるレストランに戻れないわけです。そうすると森の動物たちが、スイートポテトのお礼と言って、高い木に階段を作ってくれました。おかげでポーは木の上のレストランに戻ろことができたのと同時に、木に登れない、空を飛べない動物たちまで、木の上のレストランで、ポーのお父さんの料理を食べることができるようになり、行列のできるレストランになったというお話です。しかもっ地上でしか住むことのできない動物が見晴らしもとても良い、おいしい料理のレストランを体感できるわけです。
みんなが幸せになるシナジーの力
とても良い話でしょう!この絵本を手本にシナジーができないか?を考えたいと思っています。シナジーは、みんなが幸せになります。しかも自分たちの考えを超えたアイデアが浮かんできます。
この絵本の話は、実際の仕事現場でもできると思います。
次回、この絵本を参考にシナジーの創り方について書いてみたいと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
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