7つの習慣|初めての方のための「第4の習慣:Win-Winで考える」:Win-Loseの先輩

隊長です!
スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を実践していると、今までの考え方と大きく変わって来ます。そもそもが、育った環境によって考え方が決まると言っても良いと思います。

現在は、「7つの習慣」を勉強しているので、Win-Winで考えるはできていると思います。相手が良くて、自分も良くなることです。しかし学校などは、お互いに切磋琢磨しながら競争することを求められるので、どうしてもWin-Lose(自分が勝って、相手が負ける)、または前回のブログに書いた僕の母親のようなLoseーWin(自分が負けて、相手が勝つ・自分から勝ちを譲る)になってしまいます。なので、使い分けが必要になります。

値切ることが上手な先輩

実は、僕は値切り交渉が苦手です。理由は、相手に悪いと思うから!

しかし僕の先輩で値切ることが上手な先輩がいます。見ていて、相手がかわいそうになるような値切り方をします。僕にはできません。できないから、自分が悪い!と思っていました。その理由に、その先輩はお金廻りが派手です。だから、あんなふうに交渉しないから、自分はいつまで経っても、お金が貯まらないのだ!と思っていました。だからお金持ちになるためには、値切り交渉が上手くないといけない!でも、自分にはできないと思っていました。

でも「7つの習慣」を勉強していると、値切ることは、すなわちWin-Loseになることを知ります。しかもWin-Loseの方は、いつも誰かと戦っている思考になることも知ります。

「7つの習慣」を学ぶことで、Win-Winの関係を作ることが大事だとわかると、値切らなくても良い!と思うようになり、すごく楽になりました。

いつもWin-Winの思考でいるためには

僕はいつでもWin-Winで考えることが大事だと持っています。

ただWin-Winを使い分けていることも大事とも先に書きました。でもそれは、場面であって、人ではないこと。例えば、この人とはWin-Win。この人ならLose-Win。またこの人ならWin-Loseといった感じです。ただこれでは、「7つの習慣」の言っている「真のWin-Win」にならないと思います。おかげで最近、争うことが減って、心が平和です。

僕は、常に Win-Winで考えることを癖にした方が良いと思います。なぜなら、Win-Winで考えることが難しいからです。 たまに運よくWin-Winはあります。そういう時に使われる言葉で「これってWin-Winだよね!」といった感じです。しかしこの言葉を言うということは、たまたまWin-Winになれたと思うのです。

もし自分が営業マンだったら、自社の製品を値引きしないで、売ってほしいのです。簡単に値引きするのではなく、相手の立場で、自社の良さも伝えながら、相手の問題を解決できる交渉術です。そう考えることができれば、誰でも
Win-Winで考えることができ、お互いに良い結果産みだされることだと思います。そして廻りまわってみんなが良くなるわけです。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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