2020-08

子育て観

子育て|承認欲求から、自己実現欲求に変化することで、身の回りに起こること

子育てに、マズローの5段階欲求の応用されることをオススメしています。今回は第4段階の承認の欲求の上のレベル第5段階の自己実現レベルに上がる際のお話です。最近、長男から「パパ!僕ね、お友達がいないんだ!」と言われました。僕は「良いじゃん!友達がいなくても!」というと長男は「そんなのイヤだ!」と否定して来ました。実は、第5段階の自己実現のレベルに入ると、自然と今までの友達が減ります。やる気のスイッチが入ってしまったので、仕方がありません。自分のやりたいことが見つかっているので、当たり前といえば、当たり前なのですが、この現状をご存知ないと、友達が減ることが悪いことだ!と思ってある方が多いと思います。周りから「あいつは最近付き合いが悪くなった」「最近、あいつはワガママだ!」「自分のことしか考えていない!」などと言われるようになってきます(笑)自分のやりたいことが見つかれば、当然、時間が必要になります。
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承認欲求|大人の「赤ちゃん返り」

子育てに、マズローの5段階欲求を取り入れられることをオススメしています。前回に引き続き、承認欲求についてのお話です。弟や、妹ができるとそれまで、パパとママの愛情を全部貰っていたお兄ちゃんや、お姉ちゃんからすると、おもしろくありません。僕は、写真撮影の仕事で、たくさんの赤ちゃんに出会えるのですが、あるご家族を撮影していた際に、弟が生まれたのにも関わらず、心のコップの水が満たされている3歳のお兄ちゃんに出会いました。そのお兄ちゃんの態度が、あまりにも素晴らしかったので、パパとママに、子育てのお話を伺いました。その話を聞いて、素晴らしい!と思い、このことを応用すれば、大人でも応用できると感心してしまいました。そのパパとママは、お兄ちゃんに何をされたのか?実は、赤ちゃんがママのお腹にいる間から、お兄ちゃんになるとは?という話をしてあげていたそうです。例えば、「○○ちゃんは、今度お兄ちゃんになるけど、お兄ちゃんになったら○○してくれる?」「今までパパとママは〇〇ちゃんと一緒にいたけど、お兄ちゃんになったら、赤ちゃんにもパパとママを分てあげられる?」「○○ちゃんは、今度お兄ちゃんになるけど、お兄ちゃんになったら○○してくれるとママは助かる?」というお話をお風呂に入った際に、されていたそうです。
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承認欲求|お兄ちゃん、お姉ちゃんの「赤ちゃん返り」のことを考えてみると

マズローの5段階欲求を、子育てに活かしてみられることをオススメしています。今日は、弟(妹)が生まれたばかりのお兄ちゃん(お姉ちゃん)の赤ちゃん返りについて書いてみたいと思います。写真館の仕事をしていると、たくさんの赤ちゃんとお会いできます。家族写真を撮る際に、撮影が大変な場合があります。それは、お兄ちゃん、お姉ちゃんが赤ちゃん返りをしていて、パパや、ママから、なかなか離れることができずに、生後1ヶ月の赤ちゃんより、撮影が難しい場合です。でも、僕は仕方がないと思っています。つい1ヶ月前まで、パパと、ママを独占できていたわけで、弟や、妹にパパとママを分けてあげないといけないから。
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マズローの5段階欲求|自己実現を目指している方と、友達になる

マズローの5段階欲求の図を知っていれば第4段階の承認の欲求を超えて、第5段階の自己実現のレベルに移動していくことがわかります。図を見れば承認欲求が重要なことがわかります。承認欲求は、相手が必要なために、自分だけでは、どうにもならないのです。子供に自立をさせたいならば、たくさん承認して、心のコップの水を満たしてあげることが、重要だと思います。自己肯定感を上げた方が良い!と言われるのもこれらの理由があるからと思います。承認されることによって、自信がついて、自分の夢や、目標に向かって行動していくようになるというわけです。自己実現レベルに達すれば、こちらが、「あれしなさい!」「これしなさい!」と、いちいち言わなくて良くなり、お互いに快適に過ごせることになります。僕はなるべく自己実現を目指している方と付き合うようにしています。なぜなら、その方が気分が良いし、励みにもなるからです。
子育て観

マズローの5段階欲求|第5段階:自己実現レベルに行くために

お子さんが、この自己実現のレベルになると、自分のやるべきことがイメージできていますので、勝手に行動してくれます。こちらが何も言わなくても、行動します。ただやり過ぎるくらい、根を詰めて頑張りますので、親としては、ハラハラしてしまうかもしれません。僕がなぜこの自己実現の話ができるようになったのか?と言いますとマズローの5段階欲求の第4段階:承認の欲求レベルから、第5段階:自己実現レベルに、人生の師匠から引き上げてもらったからです。
子育て観

子育て|子供たちの承認欲求を理解してみる

そもそも男性は、赤ちゃんだろうが、おじいちゃんだろうが、承認欲求が女性よりはるかに強いと思います。大人でも、おじいちゃんでもかまって!かまって!という欲求が強いです。このことを女性に、まず理解して頂きたいです。そのため旦那さんが、いつまで経っても(何歳になっても)「しぇからしい!(九州弁)」と思うお嫁さんは多いのではないでしょうか?これは経営者も同じで、「社長!社長!」と呼ばれることや、肩書きが好きな男性が多いのも、承認欲求のアピールなのかもしれません。子育ての際もこの承認欲求を理解していれば、ずっと楽になると思います。僕のイメージは、お子さんの心のコップの水を満たしてあげる。
子育て観

子育て|男の子の育て方:マズローの5段階欲求を使って子育てを考えてみる

現在、4歳の男の子の子育て中です。 今日のお話は、妻の子育ての際に「?」と思うことがあるので、マズローの5段階欲求を使った男の子の育て方の話を書いてみたいと思います。このお話は、僕が今までにいろんな人や、経営者を見ていて、思ったことなので、学術的に正しいか?は怪しいのですが、嘘でもないと思います。多分、男の子を育ててあるママが読まれると、「そうなんだ!」とガッテンが行くと思います。特に①ママが姉妹の方②男の子の行動が理解できないこのような方に、知っておいて頂きたいお話です。子育てをしていて、一番楽な子育ては、子供自身が、夢や、目標を持ち、それに向かって、自ら行動できれば、何も言わなくても、勝手に行動してくれます。子供たちが熱中し過ぎて、勉強でも、スポーツでも、趣味も、「もう、体に悪いからやめなさい!」という場合があります。この言葉を勉強で、言われてみたいものです!この状態に入っているお子さんは、自分の夢や、目的が見えている状態
7つの習慣

7つの習慣|第2の習慣 終わりを思い描くことから始める:イメージすることで断酒に成功!

「7つの習慣」の第2の習慣;終わりを思い描くことから始めるについて書きました。何か?困難なことを始めたり、困難を乗り越えるために、達成した時のイメージを強く持つことを書きました。今日は、僕がお酒をやめることができた話を書いてみたいと思います。昨年4月に、32年間、毎日飲んでいたお酒をキッパリ辞めました!もう1年4ヶ月、お酒を全く飲んでいません。飲んでいた当時、毎朝が二日酔いで、夕方になると、向かい酒で飲み始めるという悪循環でした。そんな状態なのになかなかお酒をやめる決心はつきません。お酒を辞めたいな!と思っても、やめてしまうと、それ以上に失うものが怖いと思っているからです。お酒をやめて、失うモノは、①お酒を飲む気持ち良さ②付き合い(人間関係)若い時から、飲みニケーションの大切さや、付き合いの大事さを教わっていたので、お酒をやめる勇気がなかなか持てません。また毎日、大量に飲んでいるので、気持ちは、お酒をやめたい!でも体は、定時になればお酒を欲しがるのです。僕がお酒をやめるのは無理だ!と思っていました。そんな僕がお酒をキッパリ飲まなくなりました。その理由は、当時、2歳の長男は保育園に行っていました。夕方、長男は帰って来るのですが、夕方になれば、僕は毎晩、お酒を飲んでします。そうすると長男と接する際、常に酔っ払っている状態なのです。そんな状態の中で、「長男の成長を酔っ払った状態で見るのはもったいない!」と考えが過ぎりました。
7つの習慣

7つの習慣|終わりを思い描くことから始める:達成した時の良いイメージを持つ

片付けや、貯金などの「緊急でない、重要なこと」は、やらないといけないことは、わかっているのに、 なかなか行動に移せる方は少ないです。その理由は、なぜ?①めんどくさいから②別に困っていないから など、あると思いますが、意外とできていないのが③達成した時のイメージが浮かんでいないからではないでしょうか?僕が大事にしていることは、③達成した時のイメージを大事にしています。これに気づいたのは、10年前に片付けを始めた時でした。当時、片付けができなくて、①休みが取れない②残業は当たり前③商品の欠品が多い④探し物が多い⑤在庫が多い⑥頑張っても会社にお金が残らないそんな状態でした。たまたま福岡県商工会連合会の指導員さんに声とかけてもらって、「サービス生産性向上」 の内藤先生の勉強会に誘ってもらった際に、片付けの知識で、社内改善ができることを知ります。その勉強会で、見せてもらった写真が、当時の僕には衝撃的でした。こんな綺麗な作業場だったら、仕事がしやすくなる。こんな仕事場に改善したい!とイメージが湧いてきたのです。
7つの習慣

7つの習慣|迷った時のおまじない:主体的である

迷ったり、決断を迫られた時に、最近、必ず口ずさんでいる言葉があります。それは、「主体的である!」と言う言葉です。この言葉を口ずさんだ時に、自分の本当にしたいことは何なのか?自分で問うことができます。「主体的である!」という言葉は、僕の好きなスティーブン・R・コヴィ氏の「7つの習慣」の中に出てくる第1の習慣です。自分がどうあるべきか?なかなか自分を明確にすることは難しいことだと思います。僕が、みなさんに片付けをおススメしている理由は、この「主体的である」ということが片付けを通して学ぶことができるからです。
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