考え方|これからの未来に準備しておくこと

隊長です!

前回のブログで、これからの未来は、寝食を忘れて没頭できるモノを持っていることが大事だということを書きました。僕は、近い将来 テクノロジーの発達で1日3~4時間働けばよい時代がやって来ると思います。しかも、農業も室内の工場でテクノロジーがやってくれるので、食べることにも事欠かない時代になるのではないか?と思っています。

問題があるとすると、余った時間に何をするか?ということです。
働く時間が短くなれば、価値の高い仕事は、時給も高いのですが、価値が低い仕事は、時給が安くなってしまい、3~4時間の仕事では、収入が少ないことになります。しかし食べることには事欠かないので、生活はできます。収入が少ないので、遊びに行きたくても行けないわけです。そうなると、生きていることが苦しくなる恐れがあります。毎日起きても、することがない状態です。

こうならないためにも、自分が寝食を忘れて没頭できるモノを持っておくことだと思います。そのためには、広く浅くではなく、狭く深く物事を考えることが大事だと思います。狭く深く学ぶと、結果的にさらに広がる可能性があります。

寝食を忘れる仕事と、言われたことをやる仕事の違い

最近読んだ本の中の山口周さんの「ニュータイプの思考」の中に、寝食を忘れて仕事をした集団と、大量の予算をかけて取り組んだ企業の仕事の差について書かれた場面がありました。それは検索エンジンを巡ってのGoogleとNTTです。今から30年前に、検索エンジンの開発を巡って、NTTは300億円の予算をかけて取り組んだそうです。しかし150億円ほど使ったあたりで、開発を諦めたそうです。

その理由に、好きで開発している人と、会社から言われてやらされて仕事をした人の差があると言われています。好きで仕事をした人は、労働時間は関係ありません。好きなだけ仕事をしても怒られません。だから、どんどん先に進んで行く。しかし会社でやらされて仕事をした人は、労働時間の縛りもある。また作る意味が見いだせないなどがあり、結果的に好きでやっている人との差がどんどん開いてしまった!とありました。

これからの時代、多くの仕事がテクノロジーやAIに変わって行くと思います。そんな中でも、自分が好きで、寝食を忘れて没頭ができるモノを見つけることがとても大事になるのではないか?と思っているわけです。しかもそれが、多くの方を救えることだとしたら、最高だと思います。

そのためにも、幼いころからの好奇心を大事にすることが必要だと思っています。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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