自己開示|引き継がれるような志は何ですか?その7

隊長です!

今回の自己開示シリーズは第18問目あなたが、この世からいなくなっても、他の人に引き継がれるような志は何ですか?のお話です。この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問にお答えしています。

僕の志は
子供たちのために、明るい未来のタネを蒔くこと

そのために、少子高齢化の問題を何とかしてあげたいと思っています。

そのためにも、早いうちからお金の知識を知ってもらうことが大切だと思います。

貯金からの学び

お金を貯めることで、自分を律することを学びます。
貯金ができない理由は、自分の欲求をコントロールできないことが大きな原因だと思います。ましてや、借金をして購入することを覚えてしまうと、ずっとローン地獄にハマってしまいます。

欲しい→買いたい!→お金がない→ローンを組む→欲しいものが手に入る
この流れ(快楽)を覚えてしまうと、なかなか抜けることができにくくなります。しかも前回購入したモノの借金があって、さらに欲しいものができると、またローンを組んでモノを買うことを覚えてしまい、気付いた時には、毎月の収入の半分をローンで返済することにもなります。

そこで思うのは、ローンを組んでモノを購入したことではなく、収入が低いことが悪いと思う方が多いことです。

よく借金してモノを買わないようにする!
と言われますが、そもそもモノを欲しくならない、または欲しいと思っても、よく考えて購入することを教えることが大事だと思います。

そのためには、
①夢や、目標を持つ
②自分の気持ちをコントロールできる
③客観的に考えるクセを付ける

これらのことを、特に10代で教えておくことは大事だと思います。

①夢や、目標を持つことで・・・・

誘惑から逃れられることができます。夢や、目標を持つことで、ゴールから逆算することの大切さを知ることができます。反対に、夢や、目標がなければ、自分の欲求を抑えたり、友達からの誘いを断ることができないのです。ちなみに僕は、現在は夢や目標があるので、容易に断ることができるようになっていますが、以前はこの言葉に弱かったです。その言葉とは「付き合いが悪いね!」です。友達を大事にしたい気持ちが強かったので、この言葉を言われるとなかなか断ることができました。

ただ今は、自分の夢や、目標があるので、この言葉を言われた際に、一瞬ゴールから考えて、断るべきことは断れるようになりました。

このことは、現在6歳の息子には、伝えてあげたいことです。
夢や、目標を持った友達を作りなさい!と・・・・・・。

②自分の気持ちをコントロールできる

欲しいものができても、一瞬考える間を置くことが大事です。
現在は、貯金することができますので、欲しいものができても、一瞬考える時間を自分に与えるようにしています。だいたい15分です。それでも欲しければ3日考えます。それでも欲しければ、購入します。

このように自分の欲求をコントロールすることは、とても大事です。

ダイエットも同じです。
つい食べたくなったり、夜9時以降の食べない!などのルールを設定することは大事だと思います。自分との約束を守ることが、自分の気持ちをコントロールすることになります。

たまたま僕は、タバコと、パチンコ、お酒をやめることができました。現在、アイスクリームも食べないようにしています。なかなか難しいことですが、6歳の長男に自分の欲求をコントロールすることを教えるために、自分との戦いをしながら、理解したことを伝えるためにも、大事なことだと思っています。

③客観的に考えるクセを付ける

欲求を抑えることはなかなか難しいことです。
その証拠に、欲求を抑えることがみんなできれば、メタボな方がいなくなります。お腹が出ている方は、どうしても自分の欲求を抑えることが苦手な方になります。アメリカ人のビジネスマンが、メタボな方を信用しないのも、この理由だと思います。

欲求が生まれた際に、今を見るだけではなく、将来のことを考えるクセを付けることは大事だと思います。買いたい!欲求を抑えることは、とても難しいです。でも将来、使って生活している自分を想像した際に、続けて使っているのか?考えることは大事だと思います。また今買わなくても、他のことで代用できないのか?と考えたり、なぜ欲しいのか?と考えることが大事だったりします。

浪費家だったころの僕の考え方は
購入することで
①よく見られたい!
②便利だから時短ができる!

このように考えていましたが、現在は自己肯定感が高くなったことで、①よく見られたい!という承認欲求は抑えることができます。

またあると便利で、時短になると思うものは、そもそも何で時間を取られているのか?を考えることで、それを購入するより、そもそもの問題を解決した方が良いことを理解できます。

このように、ただ貯金をすると言っても、様々な欲求から身を守ることを経験できます。できれば10代の頃から、これらの欲求を抑える訓練はいると思います。しかし、だいたいの10代は、欲しい時には親に頼むし、親もつい与えてしまうと思うのです。しかし10代で、このような対応を覚えてしまえば、最初に書いてしまったローンをして、モノを購入することを間接的に教えているような気がしています。

自分の自由になるお金を作ることを10代で教えることは大事なことだと思いますが、いかがでしょうか?

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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