片付け|片付けのルールがあると安心

隊長です!

片付けの際に、ルールがあると安心です。
①どこにあるのか?
②どこに収納したらよいのか?
③何個になったら発注するのか?

これらが決まっていると、とても楽です。これらを徹底することで子供でも、自分で探して、元に戻すことができます。

僕の理想の片付け

子供たちが自分で収納できる片付けを僕は理想にしています。だから「ママ!〇〇は、どこにあるの?」と言うことを言われない収納を目指したいと思っています。もし子供たちから 「ママ!〇〇は、どこにあるの?」と言われたらチャンスです。これらを徹底的に改善していくと、ママの手を取られなくなります。ママの手が取られないとなると、それだけ時間ができることになります。

片付けのルールを作るのが難しい理由

片付けで難しいのは、このルールを作ることです。片付けのルールとは「定数・定量・定位置」のことです。 「定数・定量 」を決めるためには、少し片付けの本を読んで知識として持っておくことが大事だと思っています。 「定数・定量 」のことを、なかなか学ぶ機会もありません。

例えば、工場でお仕事をされていると5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の管理が徹底されています。どこに何があり、何個あるのか?が決まっています。そのために新人さんが仕事をしても、数日で必要なモノがどこにあるのか?がわかるようになっています。だから、会社で片付けができるけど、自宅ではできない方が多いわけです。

片付けのルールを作る際

家族の行動を観察しながら定位置、すなわち置き場を決めることが大事になります。例えば、背が小さな子供の場合は、低いところにモノを置いてあげないと、取れないことになり、毎度毎度パパやママが呼ばれることになります。また使用頻度によって、置く場所を作るのも大事だと思います。

うちでは①1年に1回②半年に1回③3ヶ月に1回④1ヶ月に1回⑤毎日のような感じで定位置の場所を作って行きます。そうすると、めったに使わないものでも「あれは年に1回使うモノだから、あそこにある!」といった感じで配置しています。

そうすることで「探し物は10秒以内」というルールができ、現在ではほとんど探し物をすることが無くなりました。それでも、たまに探し物をすることもあります。その際は、再度改善して、2度と探すことの無い工夫をしています。

モノの配置のイメージはスーパーマーケット

モノの配置をする際に、手本にしているのは、スーパーマーケットです。ほとんどのスーパーのモノの配置は同じで、初めて入ったスーパーでも、迷わずに欲しい商品を買うことができます。このようにモノの配置をルール化することで、誰でも簡単に探さずに購入ができます。

お家の中で、もし家族の誰かが「あれ!どこにあるの?」と聞いてきたら、改善のチャンスのサインです。最初は定位置を決めることが大変ですが、何でもめんどくさいことを先にやった方が、あとが楽になります。子供たちが必要なモノを自分で出して、収納できるお家を作ると、すごく楽になると思います。

今日は、ここまでです。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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