片付け|小さく始める

隊長です!

現在は片付けが趣味なのですが、今でも僕は片付けが長時間できません。
断捨離の先生に出会うまでは、片付けは一気にやることだと思っていました。断捨離の先生から「まず引き出し1個から始めると良いよ!」と言われたときに、それまで片付けができなかったことを認めてもらえたような嬉しい気持ちになりました。

この言葉を聞くまでは、片付けは一気にするものと考えていました。そのため片付けを一気に始めたは良いのですが、部屋中散らかった状態になり、すでに時間も経って夕方になってしまい、また元の状態になることの繰り返しでした。このような状態でしたので、片づけられない自分を責めていました。

片付けが長時間続かない理由

断捨離の先生から「引き出し1個から!」と言われた際に、気持ちが楽になりました。そして、実際片付けをする中で、なぜ自分が長い時間片付けができないのか?考えてみました。そうすると、できない理由がわかってきました。

それは、片付けが頭を使うから、長時間耐えられないのです。
片付けで頭を使う場面は「いる?いらない?」の判断をする際です。片付けができないのと、モノが多い状態なので、片付けを始める際に大量のモノと向き合いことになります。その際に 「いる?いらない?」の判断を繰り返すわけです。慣れないと、結構疲れます。僕の好きなTVの番組「お家!断捨離しました!」でも、片付けが長く続けることができない依頼者がいます。それを見ていると、依頼者の気持ちがわかります。

自分で見つけた習慣

断捨離の先生から言われた「引き出し1個から始める!」を知り、気持ちが楽になり、断捨離の勉強を始めた翌日から「毎朝15分間、捨てる活動」を始めました。毎朝ゴミ袋を持ちながら、15分間お家の中をウロウロしていました。この15分の活動が良かったことは
①疲れない
②習慣になりやすい

この点が大きかったと思います。習慣になることで、スッキリすると気持ちが良いことを実感できるようになりました。おかげでモノが多いから片づけないといけないから、気分がスッキリしたいか片付けるに気持ちが変化していきました。

習慣にするためには、気分が良い!気持ちが良い!ということが、とても大事です。例えば、歯磨きも、本来虫歯予防のためなのですが、歯を磨かないと気持ちが悪い、アスリートが毎日走らないと、気持ちが悪いとなっていることが習慣になっていることだと思います。

慣れないうちは、小さく始める

最初は、小さなスペースから取り組んで良いと思います。小さいスペースを、どんどん増やして行くと、次第に大きなスペースになります。例えると、大きな岩を見ていると圧倒されますが、小さな切れ目にノミを打ち込んで崩していくと、少し崩れて行きます。小さいところから始めて、徐々に作業を広げて行き、大きな岩も砕けて行くようなイメージ。最初は、引き出し1個からが丁度良いと思います。

ちなみに僕は、毎日15分間捨てる活動をしていました。その成果は、
①3ヶ月すると、だんだん捨てるものが無くなって来る
②モノが減って来るので、片付けしやすくなる
③最初捨てることに抵抗があったものも、だんだん捨てられるようになって来る
④毎朝、気分がスッキリしてくる
このような感じでした。

片付けの苦手な方は、毎日コツコツ15分間捨てる活動をすることで、気分がスッキリする習慣を身に付けて頂きたいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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