7つの習慣|初心者のための「インサイドアウト」

隊長です!

スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を実践し始めて6年になります。現在1月から、7回目の本を読んでいます。今年は2回本を読むつもりにしていますが、毎年1回は読み直したいと思います。今回、読み直しながら、改めて気付くことが多く、楽しみながら読んでいます。

前回のブログから「7つの習慣」って何なの?と思われる方がいらっしゃると思うので、その方々対象に、本の中に出てくる用語を解説しながら、僕が実生活にどのように活かしているのか?を書いてみたいと思います。

「7つの習慣」を知っていると、迷った際の選択する際にとても便利です。いきなりすぐに効果は出ませんが、じわじわ成果が出てきます。そしてじわじわ環境がよくなる感じがしてきます。

「7つの習慣」の中には
第1の習慣:主体的である
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
第3の習慣:最優先事項から優先する
第4の習慣:Win-Winで考える
第5の習慣:まず理解に徹して、そして理解される
第6の習慣:シナジーを創り出す
第7の習慣:刃を研ぐ

の7つの習慣があるのですが、
それ以外に出てくる言葉に
①インサイドアウト
②パラダイムシフト
③依存→自立→相互依存

信頼貯金
⑤PとPCバランス

があります。

これら1つ1つを解説することで、選択に迷った際に、役に立てて頂きたいと思います。これらを知っていると、とても便利で楽です。ただ、僕らが幼少期から先輩たちや親から教わっていることを違うことが多いので、混乱するかもしれませんが、これが理解できると世界に比べて、日本がこの20年(30年)間、成長できなかった理由が徐々に分かって来ると思います。

では、始めて行きたいと思います。まずは習慣に入る前に、インサイドアウトのお話です

「インサイドアウト」とは?

僕のイメージは、文字通り「自分の内側からから外側へ」です。
どういう意味か?と言うと、自分の内側から発信する声を大事にすること。僕は、言い訳をしないということを意識います。失敗をした際に、全て自分のせいにする。すなわち、自分に責任を持つということです。失敗したり、間違っていたら素直に謝ります。

インサイドアウトが理解できるようになってから、素直に謝ることができるようになりました。素直に謝れるようになったので①失敗した際に、改善策がすぐに出てくるようになったこと。また②人から信用もされるようになった③相手に許してもらいやすくなったことだと思います。

インサイドアウトの反対の言葉は、アウトサイドイン。アウトサイドインの意味は、外から影響を受けるということ。すなわち自分からではなく、外からの影響で、自分の気分が変わるということです。

例えば、雨が降っているので、気分が沈むなどです。また他人と比較することで、落ち込むこともアウトサイドインになります。またアウトサイドインの方は、言い訳をしやすいです。責任を転換して来ます。言い訳をすることで、自分を守ろうとするわけです。

僕には5歳の男の子がいます。この子がよく「パパのせい!」「〇〇のせい」と失敗した際に、よく言います。僕は「7つの習慣」を学んでしますので、まだ5才ではインサイドアウトができないことが理解できます。そのうち言い訳をすると格好悪いことを教えようと思います。まだ5才なので仕方がないと思います。しかし言い訳をしている長男に対して、妻は「すぐ人のせいにしないの!」と叱っている姿を見ていると、僕は全く違う視点で長男の成長を見ていることがわかります。言い訳をするのは、まだ5才なので仕方がないと思います。なぜなら、まだ自分が間違っていると認められない年齢だからです。

しかしインサイドアウトを意識していると、言い訳をする大人がたくさんいることに気付きます。きっと本人は気付いていないのだと思います。とっさに自分を守ろうとしているのだと思います。しかしそうやって言い訳するのは、かっこ悪いよ!と教えたくなります。

ただ問題もあって、インサイドアウトを意識していても、簡単に外側からの影響を受けてしまうこともあります。例えば、テレビ。台風などの災害の時の情報は、視聴率を狙って煽る傾向があるので、不安になってしまうことがあります。そいう場合は、あまり見ない様にしています。テレビの場合は、それでよいのですが、付き合っている人の中にも同じように不安を煽る方がいますので、付き合い方を考える、または距離を取ることも大事だと思います。

僕の現段階での、インサイドアウトの解釈を書いてみました。当たり前と言えば、当たり前の話です。しかし、これらができていないと、先に上手に進まないのです。その理由は、表面的に作っても、内面からできていないとボロが出てしまうからです。

まずは、言い訳するのをやめてみる!

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
良かったら、また読みに来てください。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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