7つの習慣|初めての方のための「第2の習慣」終わりを思い描くことから始める:投資編

隊長です!

スティーブン・R・コヴィ氏の「7つの習慣」を実践して6年になります。「7つの習慣」を知らない人にも、興味を持ってもらえればと思い、なじみやすい話題にしながら、僕なりに解説しています。

僕は、過去より、未来を考えることが大好きです。
「7つの習慣」の第2の習慣:終わりを思い描くことから始めるを知ってことは大きかったです。なぜなら未来を描く方が少なく、どちらかというと変わった人扱いをされていました。

例えば、会議の際に、ある企画でみんなが盛り上がっていたとします。その際に「○○みたいな問題が発生した場合は、どうするの?」と尋ねてみると、場がシーンとなって「どうして、あなたはみんなの足を引っ張ることを言うの?」と言われたことがあります。

どうしても、次の次の展開で、発生する問題なのですが、見えない人には見えないみたいで、説明するのに困った経験があります。けして、和を乱すことをしていたわけではないのです。先が読めると、どうしても気になるわけです。

未来を予想する場を発見

先ほど書いたように、僕は未来を想像するのが好きなのですが、若干その想像が早いわけです。そのため、僕の考えを後から真似て、後発で始めると、ちょうど時代の流れに乗っている人がいます。その方からは「松尾さんは、時代より若干早いので勿体ないですね!せっかく良いことをされても、みんなを敵に廻していますよ!」と言われたことがあります。先が見えるので、仕方がないのです。なので、ずっと今までの居場所が心地悪かったわけです。

でも、見つけてしまいました。未来を予想する場所を。それはどこか?それは、株式市場です。株式市場では、先の先。その先まで予測して考えます。現在の株価は、半年先に企業の価値と言われています。どっぷりハマっているわけではありませんが、先を予測することが好きなので、とても面白いです。

投資の現場で学んでいること

それは、行動する大切さです。僕の投資法は、高配当株投資と、投資信託を購入しています。比率は高配当株投資:投資信託=2:8の割合です。今の結果で見ると、投資信託の方が成績が良いです。ただ個別株をしている方が、未来の予想をするのにとても役に立っていると思います。

実際、株を購入することで、基準ができます。僕の投資法は、バリュー株(企業価値のある、安くなっている株)を100株購入します。そうすると、その値段が基準になります。そうすると、その後株価が変動しても、基準があるので「今、買いか?」「今、売りか?」の基準が作れます。もし購入しなければ、ずっと相場を見ているだけになるので、基準がわからないままになってしまいます。基準があると、次の行動がしやすいです。

この経験から、とりあえず小さく動くことの大切さを学びます。何事もやってみなければ、わからない!ということです。

今持っている株式で、良い想いをさせてもらっているのがオリックスの株です。高配当で、株主優待も良いと言われている株です。僕も欲しいと思っていましたが、僕が欲しいと思っていた時の金額が22万円ほどでした。高くて買えません。

そんな折に、コロナショックで2020年3月に12万6千円まで下がってしまいました。僕にも、手が出せる金額になったので購入しました。この金額が基準になります。そして今は24万円までに戻っています。約12万円のプラスの損益が出ています。

しかし、この株価は、一番の底(低い価格)は11万3千円まで下がったことがあります。僕の基準より、さらに下がったことになり、妻に「オリックスの株を買った方が良いよ!」と勧めて、購入してもらいました。現在の株価は、妻の買った株価と比べたら2倍以上になっているわけです。株式を通して、学んでいることは、まず行動の基準を作ること、そこをベースに攻めたり、撤退したりすることを学んでいます。

未来を予想し、予言ができれば

良いですよね!でもそんなことが誰にもできるわけないのです。もし未来と予想し、予言できれば、どの株が上がるか?がわかるので、お金持ちになれることを意味しています。今回、この話を書いた理由は、前回のブログで、学校には歴史の授業はあるが、未来を学ぶ授業がない!と書きました。

小学校の先生に「子供たちのために、ぜひ歴史の授業だけではなく、未来の授業もやって下さい!」とお願いしました。その際、返ってきたこと答えが「誰に先生になってもらったらよいだろうか?」でした。

この先生としては、未来の正解を導ける先生を準備しないといけないと思われたと思うのです。学校だから、当たり前なのかもしれません。でも未来なんて、誰もわからないわけです。でもイメージして描けば叶います。

子供たちに、明るく楽しくなる未来が想像できる時間を作ってあげればよいと思うのです。大人が聞いていて、子供じみてバカみたいな話も出てくるかもしれません。でも、そうやって遊びながら勉強できる場面もあっても良いのです。ワクワクしながら未来を想像できる場もあっても良いと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
良かったら、また読みに来てください。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
また読んで頂いて感想や、コメントを頂けると嬉しいです。
下記のコメント欄を使って、お気軽にコメントや感想を送ってみて下さい。

隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

    コメント

    PAGE TOP