7つの習慣|パラダイムシフトが教えてくれていること

隊長です。

僕は、片付けで、人生が大きく変わり、
なぜ片付けで人生が変わったのか?
それが知りたくて
スティブン・R・コヴィ氏の書いた
「7つの習慣」を学ぶ始めました。

「7つの習慣」を学ぶ中で、
最初に衝撃を受けたことが、
パラダイムシフト」でした。

有名な絵です。

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何に見えます?
答えは、
きっとみなさんご存じだと思います。

同じ絵なのに
「老婆の横顔」
若い女性の後ろ姿」の両方に見えるはずです。

僕は、「7つの習慣」を深く学ぶまでは、
両方見えることで満足していました。

しかし、
その後、深い意味があることを知ります。

「老婆の横顔」に見えているときは、
若い女性の後ろ姿」には見えない。

反対に
若い女性の後ろ姿」に見えているときは、
「老婆の横顔」には見えない。

人は、そう思い込んでしまうと、
片方にしか見えないということ。

又は考えることができないことを
この絵は、教えてくれています。

実際に、
若い女性の後ろ姿」に見ようとして、
「老婆の横顔」見てみて下さい。

この例えは、
モノの見え方が違う方と、
同じモノを見たり、
同じことを体験しても、
考えが違うことを
教えてくれています。

同じ出来事でも、
プラスに解釈するのか?
マイナスに解釈するのでは、
大きな違いです。

以前の僕は違う意見の方とは、
なるべく距離を置く方が良いと、
解釈していました。

その方が、
争わなくて済みます。

しかし違ってました。

「7つの習慣」を勉強していく中で、
第6の習慣「シナジーを創り出す」
という考え方を知った時に、
コヴィ氏がパラダイムシフトの話の絵が、
本当に言いたかったのは、
「もう1段上ののレベルで、
両方の顔が見える位置で、
物事考えること」
と言いたかったのでは?と思うようになりました。

「木を見て、森を見ず」
にならないように、
物事を客観的に俯瞰して、
見ることの大事さを
教えられているような気がしています。

例えば、
ニュースや、ワイドショーも、
片方の意見だけに耳を傾かないで、
逆の視点からも考えることです。

最近 僕が心掛けていることは、
反対意見の方の背景や、生い立ちは、
何なんだろう?

何を根拠に、反対しているのか?
を感じる(考える)ように、
心掛けて訓練しています。

そうすることで、
反対意見も少し冷静に
話を聞けるようになったり、
違った視点を取り入れることができるので、
自分の思考の幅が広がってる気がしています。

よかった普段の生活の中でも、
取り入れてみませんか!

今日は、ここまでです!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
何か?参考にしてもらえれば幸いです。 

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