7つの習慣|僕がお酒をやめられた理由

隊長です!

僕は、習慣を変えることが出来ます。
今までに
①タバコ
②パチンコ
③お酒

をやめることが出来ました。これらの習慣をやめることが出来たのは
①やめた時に達成できるメリットをイメージしたこと
②止めるために仕組みを作ること

これらをやることで習慣を断つことできました。

ただお酒の場合だけは、辞めることで、大きなモノを失いそうで怖かったです。

失うことを恐れたモノ

それは人との繋がりでした。お酒を飲むことで、コミュニケーションを円滑になると思っていました。だからお酒をやめることで、人との繋がりが無くなるのではないか?と思っていたわけです。ただ、お酒をやめようと思っていた頃にスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を学んでいく中で、本当の人との繋がりが、自分がそれまでに思っていたことと違うような気がしてきました。

当時は、人との関係をうまく行かせるために大事なことは、人に合わせること!と思っていました。しかし、それをやり過ぎると、自分が無く、ずっと人に合わせることになることを「7つの習慣」から学ぶわけです。

「7つの習慣」では、相手との良い関係を作るためには、まず自分が自立することを言われます。まず自分を明確にすることが大事だと教わります。自分が何をしたいのか?見つめ直すことの大切さを教えてもらうわけです。そうすると、だんだん人に合わせているのでは、自分が無いことに気付きます。

当時の僕は、毎日晩酌をしていましたので、毎日二日酔いの状態でした。毎朝、スッキリして目覚めることはなく、毎日重たい頭のままボーっと起きていました。この状態を変えなければと思っても、なかなか決断ができなかったのです。

お酒をやめる決断

この二日酔い状態を何とかしないと、体にも良くない!またこれから子育てが待っているのに、体が動かなくなることを思って、お酒をやめることを決断するわけです。

その際に、ずっと頭にあったのは「7つの習慣」です。自分のやりたいことを実現するためには、他人に合わせるのではなく、自分に焦点を合わせるのです。

第1の習慣:主体的になる
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
第3の習慣:最優先事項を優先する

これらをイメージできたことが、お酒をやめる大きな決断になりました。

第1の習慣と、第2の習慣ができると、第3の習慣:最優先事項を優先するがイメージできると「緊急でない、重要なこと」を優先するようになります。なぜなら「緊急でない、重要なこと」を優先しない限り、自分のやりたいことが出来ないからです。しかしお酒は、僕の基準では「緊急で、重要でない!(第3領域)」になっていることに気付くのです。これは勿体ない。ただ全ての飲み会を否定しているわけではありません。一番いけないのは、お酒に依存してしまっていたことでした。

僕らがまず教わることは?

「和」を大事にすること
けしてこのことがいけないわけではないのですが、意味を知って「和」を大事にすることを知らないと、相手に合わせることを優先してしまいます。そうすると、自分が無いまま、相手に合わせることになります。

しかし「7つの習慣」では、まず自立を促し、そして協調を促します。そうしないと、本当の協調(すなわち、シナジーを創ること)ができないからです。このあたりが私たちが幼いころから学んでいたことと、「7つの習慣」の学びが違うところです。そのため、自分が無く、自分でやりたいことを決めることが出来ない人が多いのは、仕方がないのです。

流れを変えてみる

いくらやりたいことがあっても、断ることがいけないことと思っています。そのため、どうしても相手に合わせてしまいます。「7つの習慣」を学ぶ中で、断ることも重要なことがわかってきます。第1の習慣:主体的であることです。自分を見つめ直すことで、だんだん自分がわかって来ると、何を優先すべきか?わかってきます。そうすると、断ることが出来るようになります。断ると、友達が減るような気がしますが、自分のやりたいことをやっているとまた新たな友達もできますので、断ることもとても大事なことだと思います。断らないと、自分の本当にしたいことが出来ないからです。

このように、自分が何をしたいのか?明確になれば、それを邪魔するモノを避けるようになって来ます。僕の場合は、お酒だったのですが、お酒をやめることでデメリットより、メリットの方が多いと思います。次回、そのメリットについて書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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