clubhouse|会議のことを話した後に気付いたこと

隊長です!

前回の続きです。先日のclubhouseで「会議の進め方」の話をしました。その際に「会議が楽しい!など考えたことが無かった!」と言われたこと。また「会議の8割が事前に決まっている出来レース」と言うことを言われていました。会議で時間を使って集まったのに、話し合いもなく決まったことの報告だけなら、そもそも集まらなくてもよいのでは?というのが僕の持論です。手紙やメールですむなら、そっちの方が当たりがたいです。

報告のために、なぜ集まるのか?

多分、みんなが理解できているか?の確認なんだろうなぁ~!と思っています。みんなが集まっても、何も発言しないで帰ってしまうと、すごくストレスが溜まると思うのですが、なぜか?招集したがる。もっと発言できる場を作ればよいのに?と思ったりしています。もしかしら江戸時代の参勤交代も同じかもです。

発言を即しても、発言がないのはなぜ?

多くの会議が、主催者が発言をするだけで、なかなか活発な意見が言えないと思います。会社でも、上司だけがしゃべっている会議が多いのではないでしょうか?上司は、何も発言しない部下を見て「何も考えていない!」と思うかもしれません。

でもスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を勉強していると、部下は何も考えていないから発言しないのではなく、安全ではないので発言できないことを理解します。会議の安全とは、否定されることです。「7つの習慣」では、第5の習慣:まず理解に徹して、そして理解されるというのがあります。

まず相手の話を聞いてから、自分の話をして理解してもらうという考え方です。しかしなかなか人の話を聞くことが僕たちはできません。そのため会議などで、反対意見があると、すぐ否定に走ります。なので、なかなか部下が発言しにくい雰囲気になってしまいます。その証拠にポストイットを使ってアイデアを書かせると、結構な数出てきます。

会議の際は①まず相手の話を聞く②ジャッジ(判定)しないで話を聞く③そして自分の意見を言う。7つの習慣」の第5の習慣:まず理解に徹して、そして理解されるを理解すると、このような順番で、人の話を聞けるようになります。このことは、会議だけに限らないと思うのです。普段の会話から気を付けたいところです。

本音が言えない雰囲気

「7つの習慣」を勉強していると、いろんなことがズレていることに気付きます。
例えば、お酒です。前回のブログに、ある会議が嫌でお酒をやめたお話を書きました。毎回毎回、会議に参加して、①往復2時間②毎回同じ内容の話③発言しない会議を繰り返していくうちに、果たしてこの会議はいるのだろうか?と思ったわけです。そして、会議の後の飲み会も、毎回同じ内容。だんだんつまらないなぁ~!と思うようになり時間が勿体ないと思うようになったのでした。

しかし誘われて、断るのも忍びない。
どうしよう?と思っていた時にお酒をやめる決断をしたわけです。誘われても「お酒をやめたので、帰ります!」と言えると思ったのです。そもそも時間が勿体ないと思うようになったのは、長男(当時2歳)の寝顔を酔っぱらった状態で見ていて「この子の成長を、このまま酔っぱらった状態で見続けて本当に良いのだろうか?」と思ったことと、「7つの習慣」を学ぶことで、人に合わせるのではなく、自分の意志で決まることの大切さ(第1の習慣:主体的である)を学んでいたことの影響は大きかったと思います。

お酒をやめる勇気

お酒を覚えた理由は「人とのコミュニケーションを大事にするならお酒が飲めた方が良い」と言われたことでした。なので、何の抵抗もなく、またお酒をおいしいと思っていましたので、飲み続けていたわけです。そのうちだんだん「お酒を飲むことで本音が話せる」ということになりました。

なので、お酒をやめるには、人との縁を切るという意味合いもあって、なかなか辞めることができないと思います。なんか薄情な奴ですよね!

先日のclubhouseのroomが終わってから、会議でなぜ発言ができないのだろうか?否定そのものが本当に怖いからなのだろか?と考えて行く中で、そもそも本音を言える状態になっていないのではないだろうか?と考えるようになったわけです。もしかしたら、お酒がないと本音が言えない習慣になってないだろうか?言い換えれば、お酒の力を借りなければ本音が言えない!聞けない。知らず知らずの内に、このような状態になっているのではないだろうか?

コーヒーを飲みながらでは、本音で話はできない!と思っているのではないだろうか?そう思うと、お酒を飲むことが主体性が無くなる理由になるとすると危険だな~!と思うようになりました。お酒の力を使わなければ、本音が聞けない!本音が言えない!のはいかがなものかと・・・・。

お酒の力を借りずに、本音が言える雰囲気を作れることがとても大事だと気付きました。

お酒を飲まない現在は?

お酒をやめて2年以上になりますが、お酒が無くても本音で話ができるようになったと思います。
これも「7つの習慣」を勉強しているおかげだと思います。普段から気を付けていることは、先にも書きましたが 「7つの習慣」の第5の習慣:まず理解に徹して、そして理解されるを理解すること。話を聞く際は、相手の話だけに集中すること。その際に、自分が次に何を言うのか?を考えないで聴くようです。まだまだ完璧にはできていませんが、相手が話しやすい雰囲気を作ることが会議でも、家庭でも、子育てでの大事だと改めて気付かせてもらったclubhouseのroomの運営でした。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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