子育て|子供に伝えたいお金の話

隊長です!

10月に「子供に伝えたいお金の話」をテーマに友人10名くらいで会議をすることになっています。話の大きな柱は「子供たちには未来のために貯金すべき!」「 子供たちには今を大事に、お金を使うことを教えるべき! 」という考えの中での議論になります。

僕は「子供たちには未来のために貯金すべき!」と考えているのですが、反対意見の「子供たちには今を大事に、お金を使うことを教えるべき!」の話を聞けるのが楽しみにしています。また参加者のどれくらいが貯金派なのか?消費派なのか?も知れて楽しいのではないか?と思います。

会議の参加者が平均年齢50歳を超えているのも、面白いです。多分、世代間で大きな違いがあると思っているからです。

僕が「子供たちには未来のために貯金すべき!」と考えている理由

それは、僕が若い頃に浪費家だったことが原因です。「今」を大事にしていました。だから夢も、希望も何もありませんでした。今を充実させるためにパチンコ、タバコ、お酒を嗜んでいました。周りのみんなそうしていたから、それで良い!と思っていました。

でも、だんだん年齢を重ねて行くと、わかってきたことがあります。
今の社会は、思い描いた通りになれるということを知ります。夢があれば、それが叶うようになります。だから、目標を持っていると叶います。

たまに「自分は、こんな人生を想像してなかった!」と嘆く人がいます。それは、想像していたのではなく、何も考えていなかったのだと思います。何も考えていないというより、予測をしていなかった!とも言えると思います。そもそも人は、想像できないもの、知らないことは再現できないと思うのです。

子供に伝えることは自由になる時間がいつか?を教える

多くの方が、やりたいことがあってもできない!その理由はお金と時間がないから。
①お金はあるけど、時間がない
②時間はあるけど、お金が無い

このような状態になっていることが多いと思います。だから大事なのは、やりたいことを見つけ、いつまでに、いくらいるのか?逆算させることです。さもなければ、やりたいことが見つかるまで、コツコツ貯金して行くことが大事です、やりたいことが見つかった時にお金を使えば良いと思っています。

時間が自由に使える年代
①高校時代
②大学時代
③20歳~30歳まで
④60才~75才の間

しかし残念ながら、若いと時間があるので、その時間をアルバイトに充てます。結果、自分の大事な時間をお金に変えていることになります。しかしそのお金を何に使っているのか?と考えた時に、自分の将来のために使っている人が少ないことを、子供たちに教えてあげて欲しいのです。僕もそうでしたが、みんなずっと同じことを繰り返しています。これは、勿体ない話です。

夢がないのにお金を使う理由

今、思えば「自分が無く、人に合わせていたから」だと思います。みんながやっているから、みんなが持っているからです。一見すると良さそうに思えますが、後から考えると勿体ないかもしれません。例えば、僕は持ち家ではなく、賃貸派です。その理由は
①最新の設備のところに引っ越しやすい
②家族の年齢や人数でお部屋の数を変化させやすい
③スーパーの近くに引っ越せる
④ローンの返済が長い

などを考えています。だから、周りが新しいお家を建てても羨ましいと思いません。でも、若い時はそうは思わなかったと思います。

お金を増やすためには時間を味方に付ける

お金持ちになるためには、多くの方は収入を増やそうとします。収入を増やそうとすると、結局「お金はあるけど、時間がない!」ということになります。時間もあって、お金もある状態を作るためには、時間を味方にして複利の力を利用することが誰でもできるやり方です。収入を増やすためには、どうしてもスキル(学歴や、能力)の高い人が有利ですが、複利の力は誰にでも平等です。しかも、早く知って利用すれば、すごい味方になってくれます。できれば複利の話は、小学校高学年から子供に教えてあげると良いと考えています。

複利の力を利用し始めた瞬間から、お金の増え方が足し算から、掛け算になって行きます。この力を利用しない手はありません。それを知っているのか?知らないか?は、かなりの違いが生まれてきます。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

金のタマゴを産むガチョウ

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