隊長です!
clubhouseのroom:実戦「7つの習慣」|子供たちのために【未来への種まき】に、最近少しずつリスナーさんが増えてきて嬉しい限りです。
スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」が、もっとたくさんの方に知ってもらえると嬉しいです。僕は、片付けを通して、「7つの習慣」にたどり着き、4年前から実践しています。お酒もやめることができ、もう2年半になります。まさか?自分がお酒をやめることができるとは、本当に思っていませんでした。
お酒を断ったおかげで、
①お金が貯まる
②時間ができる
③朝の目覚めが良くなる
④息子の空手の練習に付き合えることができる
⑤朝、毎日ジョギングができる
など、日々の習慣が変わって来ます。これも「7つの習慣」を身に付けて、実践できているからだと思います。
大きな抵抗勢力
ただこの「7つの習慣」の考え方を実践するためには、過去の考え方を捨てないといけない場面があります。そうしないと、なかなか今までの風習や習慣を変えることができません。習慣を変えるために必要なことは、なりたい自分を描くことです。「7つの習慣」のいう第2の習慣:終わりを思い描くことから始めるです。
ただ、これは日本人には、なかなかできない習慣です。なぜなら、まず人に合わせることから学ぶからです。要は、自分の我を捨ていることが正しい!と教わってしまいます。
しかし「7つの習慣」では、まず依存から自立。自立から相互依存と学びます。自分の我を通すことが、結果的に人の役に立つという考え方なのです。しかし我々、日本人は相手を立ててから、自分を立てると学びますので、目標があるうちは、それでも良いのですが、目標を失った際に、何をして良いのか?わからなくなります。このことが、よくニュースなどで言われている諸外国と比べて、日本が成長できていない「失われた20(30)年」と言われている原因だと思います。
30(20)年前まで、日本はアメリカを目標にしていました。
「モノ作りの日本」と言われていた頃です。しかしモノ作りでは、日本に勝てないと思ったアメリカは路線変更します。それは、目に見えるモノ作りはマネをされますが、目に見えないことをする戦略にします。それがインターネットを利用したビジネス。Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftが育った戦略です。現在、完全にインフラを抑えられてしまい、それを利用しない限り仕事ができない様にまでなってしまったわけです。
Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftのやっていることは、相手(お客さん)に合わせた仕事ではありません。自分たちのやりたいことが、結果的にたくさんの人のためになるという、まさに「7つの習慣」のいう依存から、自立。そして自立から相互依存の流れだと思います。そもそも「7つの習慣」を書いたコヴィ博士も、アメリカ人ですから。
僕ら日本人は、相手の要望やニーズに合わせて仕事をすることが正しい!と教わってきました。しかし今からは、自分の世界観を、お客さんに喜んでもらい、お金を頂く仕事のやり方に変わって来ると思います。そうしないと、どんどん賃金が下がってしまいます。
しかしそうなると、今まで「正しい!」と伝えてきてくれた先輩たちを否定し、全く違うことをしないといけなくなります。そうなった際に、先輩たちが大きな抵抗勢力になる可能性が大きいのです。この大きな抵抗勢力と対等に存在し合えるためにも、一緒に「7つの習慣」を勉強してくれる仲間がいてくれた方が良いのです。
なぜならば、それが子供たちの未来のためになると思っているからです。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
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