7つの習慣|30年前に出版された本が、なぜ今なのか?その答えは!

隊長です!

「7つの習慣」を実践して、少しずつ自分が変わっていることを実感しています。きっと主体的になってきたのだと思います。

変わってきたこと
①すぐに怒らなくなった
②相手の話をよく聞こうとするようになった
③自信がついてきた
④他人の目が余り気にならなくなった


これらのことがあります。前回から話をしているマズローの5段階欲求の4番目の承認欲求は卒業できたのではないか?と思っています。

自立までのステップ

僕は自分でマズローの5段階欲求を3番目の集団の欲求から上がってきた自覚があります。だだ集団の欲求の「みんなと一緒が良い!」の中にいると、最初は良いのですが、だんだん居心地が悪くなることを実感しました。

それは、
①比べらる
②競争させられる

なので、誰かの目が気になり、居心地がよくないわけです。そんなことが気にならない人は、居心地の良い場所だと思います。

そうなってくると、みんなと同じより、認めてもらいたい!という願望が出てきます。そうしてマズローの第4段階の承認欲求のレベルに行くわけです。

ただ承認欲求も最初は良いのですが、だんだん居心地が悪くなります。なぜなら常に精進して勉強しないと、競争に巻き込まれるからです。最初は、それでも良いのですが、だんだんしてくると承認してくれる方に合わせてしまっている自分がいることに気付くわけです。

そうすると、だんだん「これが自分のしたいことなのだろうか?」と、心の中で自問自答を繰り返すようになるわけです。

そして、承認欲求から、自己実現のレベルに飛び立とうとするわけです。しかし、ここで葛藤があります。なぜなら、マズローの5段階欲求の第1~第4までは、誰かと依存している状態なのです。だから、困ったときにサポートがあるわけです。サポートがあれば、安心です。今までの自分を変える必要もないわけです。正直、怖いです。

思い切ってジャンプしてみるわけです。

そうすると、意外と肩の荷が下りた感じになります。ビックリです。これも「7つの習慣」の第3の習慣:最優先事項を優先することを実践したことで、心が鍛えられたことだからではないか?と思っています。すなわち「自分との約束を守る」です。

自己実現レベルにいる人たち

実際、自己実現のレベルにいる大人は少ないです。いろんな人と話をしていても、自分に甘い人が多いです。自分に厳しい人が少ないのは、相手のお腹を見ればわかります。自分に甘い人は、お腹が出ています。

実は、心配しているのは、今の子供たちはスマホのおかげで、学校や地域以外の友達を作ることが可能になっています。今までは、学校という狭い世界でよかったわけですが、自分の価値観と合う人が容易に探せるようになります。

そうなると、自分のやりたいことが明確になって、夢や希望を持って成長ができる、とても良い時代なのです。

しかし、大人がそのレベルについてこられているのか?とても疑問です。前のブログで書いた自分の子供の頃にされた子育てのまま、今の子供たちに接しようとしていないだろうか?

それは、黒電話の価値を、スマホの世代の子供たちに押し付けていないだろうか?それを心配しています。もしかしたら、子供たちの夢や希望を古い価値観の大人が潰していないだろうか?と思っています。

「7つの習慣」を学んでもらいたい理由

こういう理由から、大人に「7つの習慣」を学んでほしいのです。そうすると、何が正しいのか?わかります。

僕が言われて悔しい言葉に「日本は30年間止まっていた!」です。この言葉を聞くと、辛いです。なぜなら30年間、サボってきたわけではないのです。一生懸命頑張って、頑張ってきたわけです。しかし世界と比べると、成長は止まっていた。そして、その間に日本は少子化高齢化問題を迎えました。しかも少子化になれば、先細りが見えているわけです。

「7つの習慣」の本の中に出てくる言葉に、梯子をかけ間違えたことが、今の日本に起こっているのではないだろうか?そのツケを子供たちに託すのは、いかがなものか?と思っています。

「7つの習慣」で学んでいることは、たくさんあります。
その中でも大事なのは
①未来を見ること
②視野を広げること

このことはとても大事だと思っています。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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