7つの習慣|30年前に出版された本が、なぜ今なのか?その2

隊長です!

スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を実践しています。多くの方が、「今頃?」と思われると思いますが、僕はやっと時代が、コヴィー氏が言っていたことが必要な時代になって来たと思います。

その解説をしたいと思います。ただその前に、僕の特技のお話をさせて頂きます。僕の特技は、前回のブログに書きましたが未来を予測することです。なんとなく見えてしまうのです。

未来が予測できると、良さそうなのですが

意外とそうでもないのです。未来が予測できるから、友達と口論になることがしばしばありました。最近は、今を大事にする人と、未来を大事にする人が、なんとなくわかるので、なるべく今を大事にする人と距離を置くようになりました。

その違いが判らない時は、よくこんなことを言われてました。
「どうして、松尾さんは和を乱すのですか?」
「松尾さんは、時代を読むのが早すぎて勿体ない!僕ぐらいのペースでやると、みんなに好かれますよ!」

といった具合です。僕が後輩に教えたことを、後輩は後からやることで、当時丁度良いタイミングになっていたわkです。

だから、先走り過ぎて空廻ししていました。10年前に僕が言っていたモノが流行り出すことは、よくあります。でもそのたびに「何でだろう?何でだろう?」と考えながら、落ち込むわけです。良かれと思っていることが、時代的にまだまだ早いのです。

そんな時に、スマホの登場!

スマホが世の中のスピードを加速させました。
おかげで、僕は心地よい時代になりました。もしかしたら、時代に付いて来られない方もいらっしゃると思います。

スマホのおかげで変わったこと
①仕事が外でできるようになった
②コミュニケーションの中身が変わった
③持ち物が減ったので、忘れ物をしなくなった
④地図アプリのおかげで道に迷わなくなった
⑤お財布がいらなくなった
⑥手帳がいらなくなった
⑦カメラがいらなくなった
⑧YouTubeを見ることで、テレビを見なくなった

などなど
もう多くの方がスマホのない時代に戻れないと思います。

僕ら昭和40年生まれの人は、ダイアル式に黒電話からスタートしました。34年前のひとり暮らしの際の①電話もダイアル式の電話でした。それから②プッシュホンになり、③親機、子機。

その頃、クルマに電話が付く時代になり、携帯電話の初期は、大きなショルダーバックの大きさの電話を方に担いで、電話してました。それからガラケーが生まれ、スマホに変化しました。

Appleのスティブ・ジョブズが、今の形のiPhoneのプレゼンをしたのが2007年です。15年も前になりますが、つい最近のように感じます。

僕ら昭和生まれの人は、段階を帯びて、電話が変わって来ました。電話、つまり人とのコミュニケーションの取り方が大きく変わっています。僕は、妻と付き合っている頃は、ポケベルがあるくらいの時代なので、彼女に電話するためには、実家に電話をかけ、彼女のお父さんという大きなハードルを越えなければ、電話を繋いでもらえないわけです。今の子たちに、このような話をしても、不思議がられると思います。

今なら、LINEで会話もせずに、相手に意志を伝えることができるのですから。

実は、今の子供たちは、生まれた時からスマホがあるわけです。そうなると、僕らが考えている価値観と大きく違うわけです。そういう時代を生きて行くために「7つの習慣」を知っているか?いなか?が大きく変わります。

どう変わるか?
それは、若い人の助言の仕方が変わります。そのことについて、次回詳しく書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
毎日1,000文字を目標に書いています。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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