片付け|できる人と、できない人の差

隊長です!

五木寛之氏の「捨てられない生きかた」を読んで、
片付けのできる人と、片付けが苦手な方の違いは
・過去VS未来
・見えるものを評価VS見えないモノを評価
・自分本位VS他人本位
・無限VS有限
・モノを大事にする考え方の違い(取っておくVS使う)

・モノがたくさんある方が心地よいVSモノが適量の方が心地よい
このようなことがある気がしています。

それぞれの考え方なので、どっちが良い悪い!というのは難しいですが、客観的に考えれば片付けができる方が良いと思います。

モノを大事にする!

片付けができない人と、片付けができる人の考え方の違いに「モノを大事にする」ということがあります。

大事に取っておく方が良いのか?vs大事に使った方が良いのか?

以前の片付けができない頃の僕は、モノを大事にする!という考え方を「使わずに、大事に取っておくこと」と思っていました。しかし片付けや、断捨離を勉強すると「モノを大事にする!」とは、モノを大事に使うことになります。モノを使わずに大事に取っておくことは、モノを粗末にしていることになります。

片付けや、断捨離の考え方を取り入れれば、高くて高級なモノを使うようになります。
もし貰いものをして、普段使っている食器より良いモノをもらえば、今まで使っていた食器を処分します。そうすれば、モノは増えません。しかし、昭和を生きた人の多くは、もらったモノを大事に取っておくので、どんどんモノが増えてしまい、しまいにはモノを置くための倉庫を作ることになります。

現代は、100円ショップがあるので、モノを簡単に手に入れることができます。

普段使いで良いモノを使い始めると、
①それ相当の生活レベルになる
②良い文化を残すことができる


大量生産、大量消費の時代を過ごすと、
大量生産されて、安いモノがどんどん増えて行きます。

そうなると、それまであった文化や伝統を失ってしまう可能性があります。また安いモノがたくさん増えれば、モノの価値が無くなり、大量にゴミが出ることにもなると思います。

モノを購入する際に
①買うと気持ちが良い
②便利なモノに惹かれる
③バーゲンなどのお得に弱い

モノが欲しいというより、気持ちで消費をしている場合がほとんどになります。

衝動的に欲しいモノができた際に、気持ちを抑えることができるか?が、モノが増えない秘訣です。

普段から、良いモノを使ったり、着ていると、それに合った人物になれるように努力を始めることも面白い所です。僕は服を買う際に、高い服を買うようにしています。
その方が、
①モノが増えない
②着心地が良い
③おしゃれを意識する

このような効果があり、さらに
④体型を意識する
効果もあります。せっかく購入しても、体型が変わって着られなくなる方が、勿体ないです。

このように僕は良いモノを使って、モノを少なく管理した方が良い!と思っています。
みなさんは、いかがでしょうか?

今日は、ここまでです。

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