子育て|精神力を身に付ける

隊長です!

子育てをする際に、いろんなことに気を付けていますが、中でも「幼い時から精神力を鍛える」ことに対して、他の親御さんより強いかもしれません。

これから未来のある子供たちは、精神力を鍛える場面を、大人が用意してあげることが大事だと思います。なぜなら世の中の変化に対応する人財になる必要があるからです。

しかし、世の中は、どんどん便利になり、精神力を鍛える場面が少なくなっています。夜中にお腹が空けば、コンビニがあるし、寒い暑いも冷暖房があるので、なかなか我慢をする機会は少ないです。

幼い頃から我慢を学ぶ機会を作る

大人になって、我慢することはなかなか難しいです。
すぐに切れる人が多いのは、我慢する機会が少なくなっているからだと思います。またストレスを抱えて病気になる方も多くなると思います。なぜなら少子化で、仕事をするストレスが今以上に増えることは、予測できるからです。少子化というのは、それだけお客さんが減るということです。お店が多くて、お客さんが少ないので、営業の負担が大きくなることは目に見えています。そのために、ストレスに強い人財を育てるためにも、小さなうちから我慢をする機会を作ってあげることが大事なのではないか?と考えています。

空手で心を鍛える

長男には3歳から空手に通わせました。長男の通う空手道場は型ではなく、実践空手です。防具は付けますが、実際に殴ったり、蹴ったりします。傍で見ていて、かわいそうに思うこともあります。でも将来、意志の強い人になってもらうためには、必要だと思って通わせています。幸い道場に通うことを嫌がらないので助かっています。きっとお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが頑張っている環境なので良いのだと思います。

空手道場は、冬は寒く、夏は暑いです。年明けの初稽古では寒稽古をします。今の時代、なかなかこのような環境はないと思います。しかもうちの道場は、練習時間が長く21時30分まで練習しています。長男は、途中 道場で寝てしまうこともありますが、これも心を強くするためには必要なことだと思っています。

道場の先生には、感謝しています。

精神力が強くなれば・・・・・

子育てが楽になると考えています。

精神力が強くなると、間が取れるようになります。この間を取ることが、人の器の大きさです。
すぐ切れる人は、この間がないわけです。精神力を強くするとは、言い換えれば、この間を取る時間を作ることです。僕の好きなスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」では、第1の習慣:主体的であるの中で、刺激と反応の間のスペースと呼んでいます。刺激が起こっても、すぐに反応するのではなくスペース(間)を作ることです。世間一般的には、この間は6~10秒と言われています。実際にやってみるとわかるのですが、6~10秒は長いです。この間が上手に取れる子に育てたいわけです。ただ自己肯定感を下げないことにも、同時に気を付けています。今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、ありがとうございました。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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