子育て|結論を先に言うこと

隊長です!

子育てに限ったことではないのですが、僕は話をする際に結論から先に言うことに気を付けています。そうすることで、相手が僕の話を理解して聞いてくれることを感じたからです。

イメージは「結・起・承・転・結」です。先に答えを言って、後から理由を述べるようにしています。その方が、相手が理解し、次の行動が早いと感じました。実際、自分もその方が聞きやすいと感じています。

長時間集中することができない子供たちも結論から話をする話し方の方が、聴きやすいし、理解しやすいのではないだろうか?と思っています。

日本語の問題点

僕らが普段使っている日本語。日本語には、問題点があります。それは、最後まで話を聞かないと肯定なのか?否定なのか?わからないことです。だから、結論を先に言ってもらえないと、ずっと話を聞いている方は頭の中で肯定なのかな?否定なのかな?と、どっちなんだろる?と迷いながら話を聞かないといけないのは辛いです。しかし話している本人は、肯定なのか?否定なのか?知ってしゃべっています。

例えば、クレームが起きた場合
「店長!お客さんが怒っています!」とスタッフから言われれば「何で?」と理由を聞いて、素早い対応ができますが、もし理由を永遠に述べられてから「・・・・・という理由でお客さんは怒っています!」と言われると、話を聞いている店長からすると「先に、そっちを早く言え!」となり、対応が遅れることになります。

子供たちは長い時間集中できない

子供の集中するできる時間は短くて、長男(5歳)を見ていても、3分くらいだと思います。だから長々話をするより、短く結論から話をしてあげることに気を付けています。そうすることで理由を集中して聞いてくれるからです。

話を聞けない幼少期

僕は幼少期、よく「ちゃんと話を聞きなさい!」「最後まで、話を聞きなさい!」と言われていました。だから、僕は幼いころから「僕は、人の話が聞けない子なんだ!」と思っていました。しかし年齢も上がり、いろんな自己啓発の勉強をしていると、結論から話をする重要性を教わります。しかし普段話をしていて、結論から話ができる方は少ないと感じます。

話が旨い(わかりやすい)人と、そうでない人に違い

僕は、話の旨い(わかりやすい)人と、そうでない人の違いを見極めるためにある方法を持っています。それは地図の説明の仕方です。場所を説明する際に、①目的地から逆算して説明するタイプと、②現在地から説明してくれるタがいます。僕は ①目的地から逆算して説明するようにしています。その方が、大まかなゴールのイメージが持てるようになるからです。

②現在地から説明してくれるタイプは、今の場所から順番に説明してくれるのですが、自分ではわかって説明していますが、相手は知らない土地なので自分と同じイメージが頭の中にあるか?どうか?わかりません。

小学校の家庭科の授業でのこと

僕が小学校5年生の時に、家庭かの授業中に先生から「野菜を切って下さい!」と言いました。僕は何を作るのか?わからないために「先生!何を作るのですか?」と尋ねると「言われたことだけしなさい!」と言われました。この経験は、後から振り替えてすごくため(反面教師)になります。

その理由は、もし先生が「今日は、サラダ(ゴール)を作ります!」と先に言ってくれたら、僕は「先生!何を作るのですか?」と尋ねなくてよかったわけです。ゴールがわかっていると「こんな切り方も良いですか?」「こんなこともできますね!」と斬新なアイデアが出て、可能性がぐっと広がります。

もし子供に「ちゃんと話を聞きなさい!」と言うことがあれば・・・・

自分の話し方を疑って欲しいと思っています。もしかしたら、話し方が結論を後回しになっている場合があります。実際、現在 長男を保育園や幼稚園に通わせていますが、話が分かりやすい先生と、そうでない先生がいらっしゃいます。多分、子供達では、そこまで見分けることができませんが、子供を守るためにも、親がどんな環境で過ごしているのか?把握してあげることも大事だと思います。

話が長く伝わりにくいと感じている方に・・・・・・

実は、話の仕方には、考え方のクセがあります。実は、話がまとまっていないのです。いわゆる頭の中が整理整頓されていない状態です。頭の中が整理整頓されていないと、何が言いたいのか?伝わりづらいです。頭が整理されていないと、お部屋や机の上が散らかります。

もし話をうまくなりたい!と思われるのであれば、まずお部屋の片づけることです。そうすれば、次第に頭の整理整頓をされるのでおススメです。次第に、話を聞いている相手から「あなたの話は、分かりやすい!」と言われるようになりますよ!

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

片付かないお部屋

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