投資|お金の話を語り合う

隊長です。

今日は日田のお客さんから「友人を誘っていますので投資の話をしてほしい!」ということで、お隣の日田市に行ってきました。

最初は、お互い緊張してなかなか口が堅かったのですが、時間が経つにつれて、お互い発言し合って、良い雰囲気で終了しました。なかなかお金の話をする機会は普段ないと思います。

僕も10年以上前だったら、お金の話をするのは嫌いでした。でも、お金ときちんと向き合わないと、ずっとお金に振り回されることになることを知ってから、お金の話をきちんとできるようになりました。

特に経営者なので、税理士さんや、銀行さんにも、きちんとお金の話ができないといけないわけです。

なぜカメラマンの僕がお金の話を語るのか?

実は、変に相談に行くと、相談がカモになる場合があります。
例えば
①銀行に投資信託の相談
②ファイナンシャルプランナーに家計の相談
③保険屋さんに保険の相談

などなど、相談に行ったつもりがカモになるパターンが多いです。僕はこのことを赤ずきんちゃんがオオカミに相談に行く!と呼んでいます。

でも、自分ではわからないから、誰かに相談したいですよね!
だから僕は、相談に行く前に、自分で勉強をすることをおススメしています。そうすることで、騙されるリスクを下げることができるのではないか?と思っています。

ただ騙されることも勉強です。騙されれば、悔しいです。でも、悔しいと、その分勉強します。以前、骨董屋さんが良い目利きになるためにはどうしたら良いか?聞かれたときに「偽物をつかまされること!」と言われていました。これが真理だろ思います。

ただ、黙って騙されるのも、どうかと思います。
まずは、少し勉強して相談に行くことをおススメしています。なぜなら、僕自体、相談できる人がいなくて、とても困ったからです。幸い経営者の先輩で財務の詳しい方にお金の知識を教えてもらったり、たくさんの本や、動画をみてお金の知識を身に付けることができました。

お金の知識が身に付きにくいのは?

普段使わない用語も多いからかもしれません。
例えば
①金利②複利③科目
などなど、耳が鳴れていないので、体が受けつけないことがあります。だから、普段から、これらの言葉を使う仲間を作ることで、アレルギーを少しでも無くして欲しいと思います。

お金と、きちんと向き合うことが大事な理由は、向き合わないと、ずっとお金に振り回される人生になってしまうからです。良かれと思って買ったモノでも、結果的に痛手になることもあります。そうならないために、お金の知識を身に付けることが大事だと思います。できれば10代の内から、お金の知識を身に付けさせることは大事だと思います。

参加者からの相談

参加者の一人から、実は保険屋さんから進められている商品があると言われました。その商品は「投資と死亡保険が付いている商品」のようでした。その方は、保険屋さんを信じ切っており、僕がどう言っても、自分の考えを変えようとされませんでした。

しかし「その死亡保険は、どなたがもらうのでしょう?」と尋ねてみました。その方は、独身です。「そもそも死亡保険を掛ける必要はないのではないですか?だったら、ご自分で勉強されて投資をされた方が良いと思いますが?」と行った際に、「ハッ!」と気付かれて、考え方を改めようとされていました。

このように知識がないと、ある一方方向からしか考えることができません。その話が本当に自分のためのものなのか?客観的に考える力が大事になると思います。大事なことは、物事を俯瞰して、多方面から考える力だと思います。そのようなお手伝いができればと考えています。今は、YouTubeでも、たくさんの良い動画がアップされています。たくさん見て、自分の金融リテラシーを上げて頂きたいと思います。

そして、お金のために、時間に振り回されない方が増えればと願っています。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
毎日1,000文字を目標に書いています。

良かったら、また読みに来てください。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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