貯金|子供に教えたいお小遣いの管理の仕方:お駄賃

隊長です!

先日「何で、隊長なんですか?」
と聞かれました。

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プロフィールにも書いているのですが、
当店のスタッフさんに「隊長!」
と呼んでもらっています。

呼んでもらっている理由は、
僕が
①人見知り
②引っ込み思案
③プレッシャーに弱い
④人前に出るが苦手
⑤冒険しない
などの性格のため、
自分にスイッチを入れるために、
「隊長!」と呼んでもらっています。

「隊長!」と言われると、
前に出ないといけませんからね(笑)

こんな理由を、尋ねた方に言ったら、
「そうだったのですね!
 私はてっきりご自分で、
 前世が隊長だったことを
 ご存じだったのだと思いました!」
と言われました。

今度、もう少しこのあたりの話を
聞いてみたいと思っています。

では、子供のお小遣いの話に戻します。
昨日までに、

 

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 

miraihenotanemaki.hatenablog.com

 

2つの記事を書いていました。

今日は、お手伝いをした時に渡す
お駄賃の話です。

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もしかしたら、
子供にお手伝いをさせて、
お金を渡すことに反対される方も
いらっしゃるかもしれません。

でも僕は、子供がお手伝いをしたら、
お金を渡した方が良いと考えます。

それは、
①将来、親に依存することを防ぐためです。
②働く喜びを教えるため
③お金の管理を教えるため
④親が楽になったり、新しいことができるため

多くの子供たちは、
親に「お金をちょうだい!」
と言えばもらえます。

親が「ダメ!」と言ったら、
今度は、
おじいちゃん、おばあちゃんに
「お金をちょうだい!」
と言えば大体もらえます。

この状態では、
なかなか自立をすることが
できないのではないか?
と考えます。

このことが、お手伝いをしたら、
お駄賃を上げることの方が
良いと思っている理由です。

お手伝いの度に、
毎度毎度、
お駄賃を渡しても良いのですが、
計画性を持たせるために、
1週間のお手伝いを集計して、
お金を渡すことをおススメします。

1ヵ月単位でも良いのですが、
子供には、
1ヶ月の期間が長すぎる。

そのため、
集中が維持しにくいと思います。

1週間単位なので、
きちんとお手伝い管理表を作ってあげて、
日曜日から、土曜日までに、
どんな仕事を、
どれくらいしたのか?を
親も、子供も
見える化することが大事です。

その管理表を、
毎週 大人が管理をして、
週末に、集計して、
お金を渡すのです。

その際、
子供の年齢に合わせて、
①皿洗い:20円
②お風呂掃除:20円
③掃除:60円
④洗濯物を畳む:20円
など、お手伝いの難易度に
合わせて金額を設定すると
良いと思います。

難易度の高低がないと、
難易度の低いお手伝いをします。

また時給にしてしまうと、
簡単に自分の時間の切り売りを覚えてしまい、
時間を過ごせば、
お金が貰えると勘違いすると思いますので、
1つの仕事が、○○円といったように、
金額を決めた方が良いと思います。

※仕事をする上で大事なのは、
時給ではなく、
能力に合わせて対価をもらえるようになること。
このことについて、次回お話します。

もし、お金が欲しい時は、
難易度の高いお手伝いをするはずですから、
親の代わりにしてくれると、
親は体を休めることができます。

大事なことは、
子供がお手伝いをしてもらったら、
大人は
必ず「ありがとう!助かった!」と言うこと。

最初、子供たちは、
お金の目的になっています。

しかし「ありがとう!」
の言葉をかけてもらえると、
次第に、自分の役割や、
存在意義がわかってくると、
やる気の動機にシフトします。

自分のためから、
人のためといったお手伝いを通して、
仕事をすることの楽しさを教えることが
できます。

そうすると、
お手伝いでもらったお金が、
お駄賃から、おひねりに変わります。
おひねりに変わると、
自分で仕事を作るようになります。

僕がオススメしたい
お手伝いの金額の決め方は、
①学年が上がれば、金額を上げる
②お駄賃は、必ず偶数の金額にする

①学年が上がれば、金額を上げる
年齢が上がれば、仕事の質や、
スピードが上がるから

②お駄賃は、必ず偶数の金額にする
お手伝いをしてもらったお金を、
半分貯金ができるため。
100円だったら、50円を2枚。
半分貯金の習慣を身に付けると、
将来 お金を貯めることが苦になりません。

半分貯金のことを知らずに、
高校生でアルバイトを始めてしまうと、
将来、お金の使い方が
荒くなってしまう可能性が高くなります。

そうすると、
社会人になっても、家庭を持っても、
お金の使い方は変わらず、
独身時代のお金の使い方のままに
なってしまいます。

余程の決心がない限り、
生活の質を下げることが
なかなかできません。

幼い時から、
半分貯金を知っていたら、
自然と、我慢しなくても、
お金が貯まって行きます。

幼いうちから、
お金を貯める仕組みを、
身に付けるためには、
お手伝いを利用して、
教えていくことが大事です。

そうすれば、
子供がお金の知識が身に付くことと、
同時に、
パパとママの家事の負担が軽くなります。
たくさんのメリットがあると思います。

今日は、ここまでです。

次回は、子供に教えたい
「お駄賃」と「おひねり」の違い
ついて書きたいと思います。

最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 
松尾 勝彦でした。

笑顔大好き.com写真の松屋

それでは、また!

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