貯金|毎月、給料日にやる作業

隊長です!

前回まで貯金をするために、通帳を分ける話をしていました。
今回は、毎月の給料日にやっていることを書いてみたいと思います。

ここで書くことは、1人暮らしをしているという想定で書いていきます。もし結婚されていたとしても同じなのです。ただ夫婦で給料日が同じ方は少ないと思い、一度に収入を引き出すことができないかもしれないので、1人暮らしをモデルで書いていきます。

まず確認です。
貯金ができるようにするためには
収入ー貯金=支出
お給料から、先取貯金をして、余った金額で生活することです。これができれば、貯金はできます。

反対に、貯金ができない人は、
収入ー支出=貯金
お給料が余ったら、貯金をしようとしますので、なかなか貯めることができません。しかも「収入が少ないから、貯金ができない」と考えてしまいます。

そのため、多くの方が収入を増やすために、たくさん仕事をしようとします。この考え方が、さらに自分の時間を失い、自分を忙しくしてしまっています。

まず給料日に給料全て引き出す

前回のブログに、社会人は4つの通帳で管理することを書きました。
①収入通帳
②支出通帳(銀行の引き落としある固定費、クレジットカード払いなどのお金)
③お楽しみ貯金通帳(短期貯金・お金が貯まったら使ってよいお金)
④未来(長期)貯金通帳


①の収入通帳に給料が振り込まれたら、全額引き出します。ここがお金の貯まるポイントになります。僕が貯金ができなかった頃は、給料が振り込まれたら、チョコチョコ引き出していました。その方が、無駄使いしないと思っていたからです。

しかし、この考え方は逆で、チョコチョコ引き出した方が、お金をすぐに消えてしまいます。心理的に、まだあるという安心感が出るのかもしれません。

お給料は、一気に引き出すことがポイントです。毎回、収入通帳の残高は0円です。

次に①収入通帳から、引き出したお金は、手元に置くお金(生活費・お小遣いなど)以外は、②支出通帳、③お楽しみ通帳、④未来(長期)貯金通帳の3つに振り分けて行きます。

ここで、重要になるのが後日書きますが、家計簿です。家計簿を付けていると、②支出通帳に毎月いくら入れて良いのか?わかります。家計簿を付けていなくても、支出が毎月だいたいいくらなのか?わかるようになると良いです。

毎月、同じペースで生活をする

このやり方を、毎月 給料日ごとにやっていきます。そうすると、頭の中で自分のお金の全体像がイメージできますので、無駄使いすることが少なくなります。毎月、同じペースで生活すること、大事です。急に外食が増えたり、出費が増えると、生活が苦しくなりますので、同じペースを保つことを意識しましょう!もしかしたら、そんな生活はつまらない!と思われるかもしれませんが、数年後に複利の力を使った楽しみがやってきますので、それを信じてやって欲しいです。

だんだん支出通帳が・・・・・

同じペースで生活をしていると、数字(金額)を意識することで、ちょっとずつ支出通帳と、手元に残しておいたお金が余ってきます。そのお金を次月に廻すのではなく、支出通帳からも全額引き出します。

そのお金を、③お楽しみ通帳に入れても良いですし、新たに⑤番目の通帳を作って「ディズニーランド予算」などを作られて、貯めて行くと、ゲーム感覚で貯めることができます。

さらに手元のお金や②支出通帳のお金が余って来ることで、喜びが生まれ、また次月も余らせようとすると気持ちが湧いてきます。そうすることで、次年度から②支出通帳の金額や、手元に残すお金の金額を下げることで、③お楽しみ通帳や、④未来(長期)貯金通帳の金額(割合)を増やすことができ、目標の貯金額が早く達成できるようになって来ますよ!

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、ありがとうございました。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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