講演会|子どもが親の言うことを聞かない(わけ)

隊長です!

昨日(2021年11月27日)に、うきは市文化会館で行われた講演会に参加して来ました。演題は「子どもが親の言うことを聞かない(わけ)」(講師:特定非営利活動法人にじいろCAP 代表理事 重永侑紀さん)。市の広報紙で告知してあったので参加しました。とても良かったお話なのでブログに書いておきたいと思いました。

そもそも講演会に参加したキッカケは、僕の持論が「そもそも子供は親の言うことを聞かない!」です。だから、僕の子育ては、幼稚園の先生、空手道場の先生の他人にお任せしています。と、言いますのも、僕がそもそも親の言うことを聞かないからです。未だに52才になっても、84才の父親から叱られます。まだまだ父親からすると、子供なんだと思います。でも、この関係はあまり良いと思っていません。なので、我が子には、彼を尊重していつまでも叱ることを止めておきたいと思っています。

でも、なぜ子供は親の言うことを聞かないのか?の理由を考えたことがありませんでした。
その答えが知れると思うと、講演会に参加したくなったわけです。

子供が親の言うことを聞かない理由は?

こたえは親が子供の話を聴かないから!
改めて聴くことを大切にすることを教わりました。すごく共感しました。実際、僕も親の言うことを聞かない理由は、そもそも親が子供の頃から、話を聴いてくれなかったことにあるという心当たりがあったからです。実際、僕はスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を学んでいますので、第5の習慣:まず理解に徹して、そして理解されるを意識しています。コヴィー氏も相手の話を聴くことが大事だと言われています。

僕が我が子に心掛けていることは
①話を聴く
②最後まで聴く
③否定しない
④考えながら聞かない
⑤相槌を打つ

⑥こちらの意見を押し付けない
⑦必ず理由を言うし、必ず理由を聞く

などを心掛けています。しかし聴くことは難しく、自分でできているとは思っていません。

聴くコツを教わりました!

今回、講演会に参加して1番良かったことは、聴くコツを教えてもらえたことです。

聴くコツは「犬のように聴く」
①黙って聴く
②最後まで聴く
③犬のようにしっぽを振るイメージで聴く

コツを教えてもらえたことは、大きいと思います。このコツをいつも意識しながら、相手の話を聴きたいと思いました。そして。今回 重永さんの話を聴いてよかった!と思ったことは「子供は、ある年齢になるとしゃべらなくなる!」と思っていたのですが、そうではなく「親に聴く姿勢が足りなかった!」ことを教えてもらったことは大きかったと思います。長男とは、ずっと話ができる関係を創りたいと思っていますので、今回の講演はとても良かったと思います。そして相手が話をしてくれるようになるためには、安心と信頼が大切なことも教わりました。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
良かったら、また読みに来てください。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
また読んで頂いて感想や、コメントを頂けると嬉しいです。
下記のコメント欄を使って、お気軽にコメントや感想を送ってみて下さい。

隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

    コメント

    PAGE TOP