片付け|買い方を変えたら、片付けしなくてよい部屋になる

隊長です!

片付けで人生が変わった僕。
そんな僕が、五木寛之氏の「捨てられない生きかた」を読んでみました。
片付けのできる人と、片付けが苦手な方の大きな違いは

・過去思考VS未来志向
・見えるものを評価VS見えないモノを評価
・自分本位VS他人本位
・無限VS有限
・モノを大事にする考え方の違い(取っておくVS使う)

・モノがたくさんある方が心地よいVSモノが適量の方が心地よい
このようなことがある気がしています。

僕も12年前まで、片付けができなかったので、片付けができない人の気持ちがわかります。でも、どうしても片付けができないといけない状況だったので、片付けに一発奮起して、片付けにハマりました。

片付けをしないといけない状況とは、他人と一緒に仕事をする上で、迷惑を掛けられないわけです。片付けができていない仕事場では、士気も下がります。うちの場合、たくさんの人が退社したことが、片付けをする原動力になったわけです。

片付けをしていく中で、モノが多いことに気付きます。
そこで、まずモノの量を下手すことをします。詳しくは、前回のブログに書きました。

大量のモノを処分する中で、だんだん自分が嫌になって来ます。
その理由は、捨てているほとんどのモノが、自分で本当に気に入って買っているモノではなく
①持っていると優越感を感じるモノ
②みんなが持っているモノ
③流行なモノ
④どうでもよいコレクション
⑤洗濯しなくても良いようにと買った、たくさんの安物の服

これらを捨てる際に、まぁ~悲しいこと!悲しいこと!
「何で、こんなの買ってしまったのだろう?」と思いながら処分していました。

そんな時に、ハッ!と閃いたのです。

買い物の仕方を変えてみる

たくさんの服を捨ている際に
①「もし、あえて高い服を買ったら、小まめに洗って服を大事にするのではないだろうか?」
②「高い服を買ったら、高くてたくさん買えないので、服の量が減るのではないだろうか?」

と思ったわけです。

そして実行しました。

服が3着で、5万円。
そんな買い物を今までしたことがありません。
最少はすごく躊躇しました。
ドキドキしながら、レジでお金を払ったのを思い出します。

もうそれから、4年も経ちますが、今も続けています。
おかげで、服の量がかなり減りました。

おかげで
①衣替えが簡単になりました
②おしゃれに気を遣うようになりました
③ダイエットを意識するようになりました


ただ最近、問題も発生しています。
それは、毎年夏と冬に3着ずつ購入しています。年間6着。
まだまた最初に買った服は着られます。

そうして行くうちに、時間が経つとだんだん服が増えだすことに・・・・。単純計算でも4年で24着になります。なので、もうそろそろ高い服も、入れ替えを意識しないと、モノが増えることになることを実感しています。

片付けを研究していると、
片付けは、お金の使い方にも関係があります。

それは
片付けができないと、大きな買い物ができず、小さなお金しか動かせないことです。そのために、モノがどんどん増えてしまう悪循環になっている気がしますが、いかがでしょうか?

片付けの大事なことは、行動することではなく、まず考え方を変えることだと思っています。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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