質問シリーズ|僕の好きなこと③「7つの習慣」

隊長です!

僕の好きなことについて書いています。
3回目は、やっぱりスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」です。

6年前に勉強を始めて、4年前から実践しています。
キッカケは、片付けで、急に人生が好転し始めて、怖くなったので、成功のバイブル「7つの習慣」を学ぼうと思ったことでした。
正直、「7つの習慣」を知り、実践すれば人生が好転します。
イメージは、金のタマゴを産むガチョウを大事に日々育てているイメージです。
だから、時間が経てば経つほど、どんどん楽になります。

実は、世の中の多くは、時間が経てば、古くなったり、陳腐化してしまい、ある程度の時間が経てば、崩して、作り変えをすることが当たり前です。でも「7つの習慣」を実践すると、時間が経てば経つほど、良くなっていきます。ここが、普通では考えにくい所だと思います。だから早く始めることがとても大事だと思っています。

多くの方が、自分自身で金のタマゴを産むガチョウを持っていることに気付いていません。そのために、エサをやることをしなかったり、せっかく持っていても殺してしまっています。しかし所有していることに気付いていなので、何の後悔もありません。

例えると、子育ても同じです。
子育てを上手にできれば、自立ができ、自律します。そうすれば、親の手を出すことがありません。しかし、子供が依存状態になれば、ずっと親の手がかかる状態になります。これはスタッフさんも同じです。大人でも、自分で考えて行動できる人と、指示待ちの方がいます。どちらが楽なのか?と言えば、自分で考えて行動できる人に育てることです。しかし、育て方を間違うと、依存状態になり、言われないと行動できないようになります。大人でも同じです。

パラダイムシフトを知る

最近、とても楽しく感じるのは「7つの習慣」に出てくるパラダイムシフト。パラダイムシフトとは、今まで見ていた視点と、違う視点で物事を見ることです。よく例えらえられているのが騙し絵の老婆(横顔)と、若い女性(後ろ姿)の絵です。同じ絵なのですが、視点を変えることで違ったモノに見えます。

僕は今までには多く4回のパラダイムシフトをしています。
①18歳の時に、東京でひとり暮らしを始める
②20歳の時に、社会人になる
③31歳の時に、新婚旅行で海外へ
④35歳の時に、人生の師匠との出会いで学んだ仕事に対する考え方
⑤40歳の時に、片付けの面白さを知る
⑥45歳の時に、財務を学ぶ
⑦46歳の時に、「7つの習慣」に出会う
⑧47歳の時に、子供を授かる

おかげで、そのたびに人生が面白くなり、考え方が変わることで、行動が変わりますので、得られる結果が良くなります。そうなれば、どんどん自信が付いて来ますので。面白くなります。だから、最近はパラダイムシフトがウエルカムです。

パラダイムシフトで学び、現在意識していることは、自分の行動を客観的に俯瞰してみることです。
以前はあまり意識していませんでしたが、自分の行動を客観的に俯瞰してみることで、自分の頭の中でリーダーシップとマネージメント行っているわけです。

日々、一生懸命生きながら、その進むべき方向性が合っているのか?を確認しています。
これをすることで、自分の目標に着実に近づいているのか?確認するわけです。僕の好きなモノの中に、最近始めた登山があります。いつか富士山に登りたいと思っています。そのためには、事前に下調べをして、準備をするわけです。これがリーダーシップの仕事です。そして実際に、安全に効率よく登ることがマネージメントになります。この両方が揃うことが、登山をする際に大事なのですが、登山に例えるとわかりやすいのですが、いざ実生活になると、リーダーシップを働かせている方が少ないことに気付きます。

よくビジネスセミナーで例えられる富士山の話で「散歩に行くと言って、富士山に登った人はいない!」という話です。これは何を言っているか?というと、努力も前準備もしないで、富士山に登ることはない。富士山に登るなら、事前に調べ、準備をして、登る。しかし多くの人の実生活では、目標もなく、事前に調べることや、準備もなく、成功しやがる人が多い!という例えで使われています。たまたま運よくはありますが、すごい確率の低い話なのです。

次回は、もう少し僕が経験した「パラダイムシフト」について、もう少し詳しく書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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