隊長です!
最近、気になっていることがあって、名前は伏せておきます。その方のFacebookでお友達の女性の書き込みを見ていて、忙しそうで、心に余裕がなく、どんどん悪い方に流れている気がしています。本人は頑張っています。でも、頑張れば頑張るほど、ドツボにハマっている感じで、どうしてあげたら良いのか?迷っています。頑張っている人に、立ち止まった方が良いよ!と言ってもなかなか聞く耳を持ってもらえないと思います。実は、彼女も片付けが苦手です。
まるで彼女を見ているとイソップ童話の北風と太陽みたいで、頑張れば頑張るだけ、周りの人が離れて行っています。本人からすると、悔しい!と思います。自分は、これだけ頑張っているのに、周りは離れて行き、誰もわかってくれないそんな状況にあります。
北風と太陽のお話は、大らかに行くことが大事だと教えてくれています。もし自分が、北風の上司と、太陽みたいな上司がいたら、どっちに付いて行きたいか?ほとんどの人は。太陽みたいな上司だと思うのです。みんなわかっています。でも、実際その立場になったら、北風になってしまうのです。子育ても、同じだと思います。
どうやったら北風から、太陽に変わることが出来るのか?
彼女を見ていると、昔の自分を思い出します!
今から15年前の僕も彼女と同じでした。頑張れて、頑張っているのに、スタッフさんはどんどん離れて行きます。小さな会社なのに、5年間で20名のスタッフさんが入れ替わりました。本当に忙しかったです。あの時の状況に戻りたいか?と言われれば、もう戻りたくはありません。でもこの時に多くのことを学んだと思います。
この状況から抜け出すことが出来たのは、片付けを学んだことでした。
片付けを学んだことで
①自分の丁度良いを知ることが出来る
②物事を俯瞰して考えることが出来る
③時間的に余裕が生まれる
④結果的に穏やかになった
⑤理想の自分を描ける
これらのことが出来たと思います。もしあの時、片付けを学ばなければ、もしかしたらきっと今も忙しくしていたかもしれません。
実は、彼女は片付けができません。一度、お会いした際に、きっとこうなるかも?と思って、過去に僕に起こった経験から「片付けの重要性」をアドバイスしたことがあります。しかし、その時サラッと流されてしまいました。そして案の定、ドツボにハマってしまいました。
助けてあげたいのですが、こればかりは自分で気付くことがとても重要なのです。きっと彼女も、当時の僕のように、スタッフさんが抜けてしまっているみたいです。もしかしたら、辞めて行ったスタッフさんのことを悪く言っているかもしれません。でも、この状況を招いてしまったのは、本当は自分なんです。自分が、今の状況を俯瞰してみた際に、今の現状を招いてしまったのは自分だと気づいたら、状況は大きく変わると思います。頑張り屋さんなので、心配です。もしこのブログを読んで、自分も同じようになっている方がいらっしゃれば、深呼吸をして、客観的に自分を見つめて頂きたいと思います。
僕が実践していることは、だまし絵を見る際に、両方が見える位置(若い女性と、老婆)で、考えてみることです。ドツボにハマっている際は、自分のことしか?見えないと思います。その際に、客観的に自分を意識して観ることが出来ることが、とても大事だと思っています。
さぁ!どうやって気付いてもらうのか?少し考えてみたいと思います。次回、なぜ彼女の状況が危ないと思ったのか?を書いてみたいと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
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