貯金|片付けができない幼少期

隊長です!

僕は、子供の頃から片付けができなくて困っていました。よく母親から「どうして片付けができないの!」と言われていましたが、片付けのできない理由が、当時全くわかりません。

僕が貯金ができるようになったのは、今から10年前に40歳の時に片付けを教わったことが1番大きいです。なぜなら、片付けができないと、自分が持っているモノを把握ができません。そのため、無駄に買ってしまったりしてしまいます。

片付けができない!そもそもはモノの買い方に問題がある場合もあります。買い物の仕方に問題があれば、結果的にお金は貯まりにくいです。なぜなら、お金がモノに変わっているからです。お金が無い人ほど、モノをたくさん持っていることがあります。この点がわかってくると、けして収入が少ないから、お金が貯まらないわけではないことが理解できます。

しかし僕は、40歳まで片付けができない人と思い込んでいました。片付けは、学べば、誰でも片付けができるようになります。

片付かないお部屋

片付けができると、貯金ができる

先にも書きましたが、片付けができない大きな理由は、モノが多い場合がほとんどです。
モノが多い!と言うことは、
お金がモノに変わっているので、モノが多い分、反対にお金が減ることになります。

モノが多い!それは
欲しいモノの買い方や、買い物にクセ(習慣)が問題があります。

しかし多くの方が、この現実気付かずに、
片付けない理由を
①部屋が狭い
②収納場所がない
③棚がない
④時間がない!
⑤忙しい!

と思っています。

以前の僕がそうでしたが、これではどんどんお金を失うことになります。お金を貯めるためには、全く逆の発想でした。

ぶたの貯金箱

片付けができるようになって理解したこと

それは、
時間がないから片付けができないのではなく、片付けができないから時間がない
ということです。

現在、うちの会社は、片付けを徹底しています。その中のルールの1つが「探し物は10秒以内」です。そのために、探す時間が無いので、探す時間を無くし、その時間を貯めて行くことで、スタッフさんの休みを増やすことになります。またモノを減らし、モノをやたらと増やさないために、結果的に経費が下がり、人件費にその分をプラスする循環ができます。そうすることで、スタッフさんが辞めずに、長く働いてくれるので、仕事の質がさらに上がることを経験しています。

片付けができないと、間違ったお金の使い方をする

僕も片付けができない頃、モノが多いのではなく、①部屋が狭い!②収納用の棚がない!と思い込んでいました。そのため、収納力のある広い部屋に憧れていました。

片付けのすごさを知る前の僕は、これが正しいと思っているわけです。広い部屋に引っ越すと、家賃が上がります。しかも部屋が広くなった分、さらに片付かないお部屋になる。広い分、片付けや、掃除をする時間がかかります。

また収納ケースや、棚も同じです。片付けができない頃、片付けを思い立つと、ホームセンターや、100円ショップで棚や、ケースをやたら買っていました。お金が減っていることに、全く気付きません。棚とケースを買うことで、効率が上がり、収入が増えると思い込んでいるからです。

現在の僕の片付けの考え方

片付けの始める際に、イメージすることは、棚やケースを減らすことです。なので、片付けが終了する際に、棚や、ケースを処分できると、片付けが成功した!と考えるようにしています。

なので、片付けをする際に、棚やケースを増やすことはしなくなりました。棚やケースが増えることになれば、結果的にそこに入れるためにモノが増えることになります。

片付けができると、空間を楽しめるようになります。この空間が増えることで、心にも余裕が生まれることに気付きます。そして、スケジュール帳に関する考え方も変わりました。

それは、片付けができるようになると、スケジュールを詰め込まないようにするようになります。以前は、スケジュール帳に予定がないと不安になっていましたが、今はなるべくスケジュールを詰め込まないようにしています。おかげに心に余裕が生まれると思っています。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、ありがとうございました。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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