貯金|貯金の勉強会で伝えたいこと②

隊長です!
僕が貯金の勉強会でお伝えしていることは、まずお金の使い方の考え方を変えることです。考え方が、間違っていると、どんなに収入が多くても、お金が貯まりません。

「これくらい、よかろうもん!」(九州弁)と思うことでも、管理できることが大事だと思います。僕は「7つの習慣」を勉強している過程で「何故それをやる。そして、こうなる」というプロセスを意識しています。例えば「貯金をした方が良いのはわかっているけど、できない」「片付けをしないといけないのはわかっているけど、できない」。貯金の方法も、片付けの方法も知っているけど、できない。こういう方が、貯金も、片付けもできるようになり、前向きになってもらえたらと思って勉強会を行っているわけです。そこを考えないと、全然変わらないと思っているからです。

貯金に関していうと、まず次の4つの考え方を変える必要があると思っています。

貯金の勉強会の会場の雰囲気
  • 生活レベルが知らず知らずのうちに上がっている
  • 知らず知らずのうちに、誰かと比べている
  • 知らず知らずのうちに、ないといけないと思い込んでいる
  • 全体を意識して、お金の管理をする

知らず知らずのうちに、誰かと比べている

今回は「知らず知らずのうちに、誰かと比べている」について書きます。現在は、あまり他人の目を気にすることは無くなったのですが、以前は「みんなが持っているから買う」「最新機種だから買う」といった行動をしていました。どうやってこれらの買い方を改善できたのか?というと、それは片付けでした。

比べないように心掛ける

片付けで人生が変わる

片付けに出会ったのは、今から10年前。当時、片付けが全くできなくて、やり方を教えてもらってできるようになったのですが、片付けを通して学んだことは、まず量を減らすことです。モノを減らす作業をやっていく中で、最初は捨てられなかったモノが少しずつ捨てられるようになったのです。

捨てる中で

  • なぜこれを買ってしまったのだろう?という疑問
  • 自分にとって大事(大切)なものは何だろう?
  • 自分と向き合う時間を作る

これらを考える機会ができました。片付けを通して、自分と向き合うことになり、それまでの自分は、かなり相手に合わせた生き方をしていたことに気付くわけです。しかし当時は、相手に合わせることが大事だと思っていますので、何も疑うことがなかったわけです。自分中心では、わがままな人と思っているからです。しかしスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を学んでいく中で、「自分がどうなりたいのか?決めること」を実践して行くことが大切なことを知ります。そして、だんだんなりたい自分がわかってくるようになります。そうすることで、誰かと比べることを止めることができたわけです。

誰かと比べるのを止める

モノを買う際に
・〇〇さんが持っているから
・優越感
などが知らず知らずに起こってきます。クルマや、新築のお家がそうだと思います。「○〇さん!新築のお家建てたのよ!うちも建てようか!」みたいな感じです。周りが買っているので、自分も欲しくなるのは当たり前です。みんなやっているから、普通に思えてしまうかもしれません。でも、これをやり続けている限り、なかなかお金は貯まらないと思います。比べるのを、辞めるのです。

自分のなりたい自分がイメージできると、買い物仕方が大きく変わると思います。
そのためにも、まず自分が何を大事にしているのか?知るために、片付けがオススメなのです。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、ありがとうございました。僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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