読書|おしえないほうが成績伸びますがいかがなさいますか?

隊長です!

友人から「松尾さん!この本オススメですよ!」とメールをもらって紹介をされた本のご紹介です。
おしえないほうが成績伸びますがいかがなさいますか?という題名です。

「どんな風におススメなの?」と電話で聞いたみたら、
友人曰く「松尾さん、学習塾を運営しているから!」と言われて読んでみました。

感想は、面白くためになる本でした!
本の内容は、学習塾の講師をされているスギシタシンゴ氏が勉強のついて書かれた本でした。この本は、現在 幼児や小学生のお子さんをお持ちの親御さんに読んで頂きたい本です。

紹介してくれた友人に、感謝したいと思います。

これからの時代の教育

僕もずっと疑問に思っていたことなのですが、これからロボットや、AIがどんどん進出してくる中で、今の教育のままで良いのだろうか?と思っていました。

と、言いますのも、僕が小学生だった頃の40年前と、あまり変わっていないような気がするのです。
2015年に「20年後に労働人口の半分がロボットに仕事を奪われる!」と言われています。
2035年のお話です。

現在、2022年。あと13年です。うちの長男は、19歳になっています。
そのことに、どれくらいの大人が危機感を持っているのだろう?教育現場は。大丈夫なのだろうか?と疑問を持っていましたので、この本に出会えたことは、とても大きいと思います。

今までの学校教育は
・知識量
・正確さ
・速さ

を大事に教育をされていたそうです。
しかし、これらはロボットやAIが得意な分野になります。

これからの教育は
・思考力
・判断力
・表現力

これらが大事だと、著者のスギシタ氏は言われます。

確かに言われてみれば、今までの教育では、特に歴史の勉強など「年号」「人物名」「出来事」を知っている方がテストの点が良いわけです。本来の勉強は、「年号」「人物名」「出来事」より、「なぜこのようなことが起こったのか?」ということを考えた方が良いはずなのに、そのあたりの勉強はほとんどしません。

僕の幼少期、落ち着きがなかったこともあり、速さは普通でも、暗記力のいる知識量や正確性が乏しかったために、成績があまり良くありませんでした。結構、ケアレスミスが多い子でした。よく親や先生から「ちゃんと見返しなさい!」と言われますが、過去を振り返りたくないため、見返すことがとても嫌いでした。

余談になりますが、知識量・正確さ・速さを習得するためには、落ち着きがあることが大事です。集中力が大事になります。この集中力を身に付けることの重要性を幼少期から嫌というほど感じていたために、長男には3歳から空手をさせたわけです。

空手は、道の世界なので正座や挨拶をする機会が多いです。また危険なスポーツなので、「はじめ!」という声で、一瞬で集中します。早いうちから落ち着く環境や、集中できる環境を作ってあげることで、自然に学校の成績が上がるようになれると考えています・

ただ、僕が言えることは、思考力・判断力・表現力は、ちょっと違います。僕は現在、思考力・判断力・表現力が得意です。この本を読みながら、子供たちにこのことを伝えることはできると思いました。

では、どうして思考力・判断力・表現力ができるようになったのか?
本の内容と、僕の経験について、次回 書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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