読書|おしえないほうが成績伸びますがいかがなさいますか?その2

隊長です!

前回からご紹介している「おしえないほうが成績伸びますがいかがなさいますか?」の本。
ぜひ子育て中のお子さんをお持ちの方に読んで頂きたい本です。

理由は
・自立する子供を育てることができる
・家庭学習のコツがわかる
・AIやロボットが仕事をする時代に対応できる人財を育成できる
・塾の選び方がわかる(チラシの見方が変わります)

などのメリットがあります。おススメです!

この本を読んでよかった!と思ったこと

①これからの子育てで準備すべきことがわかったこと
②僕がなぜ自分で考え行動できる人に変われたのか?過去を振り返ることができた
これらの理由があります。

特に、今までの学校教育は
・知識量
・正確さ
・速さ

から、これからの教育は
・思考力
・判断力
・表現力

について先に知っておくことは重要だと思います、なぜなら親である、我々が経験したことがない(教わっていない)ことだからです。

これらの言葉を簡単に言い換えると
これからの社会は、自分で考え、自分で判断して、自分で行動ができる人財が必要になること

我々大人が幼少期に受けていた教育は、
・自分で考えるのではなく、言われたことを素直にやる
・たくさん覚える
・まじめに働く
これらのことが重要視されてきていますが、これらはAIやロボットが得意な分野になるわけです。そのため自分で考え、自分で判断して、自分で行動ができる人財が必要になるわけです。

思考力・判断力・表現力

・思考力とは、自分で考える力
・判断力とは、自分で決める力
・表現力とは、相手に伝える能力

これらの能力が必要になるわけです。

全く違った価値観が、これからの子供たちに要望されることになります。
僕らの時代は、まじめに、一生懸命、相手に合わせる、みんなと同じが良いとされた生き方を教わって来ていますので、これからの子育ては大きく変えて行く必要があります。

本の中で紹介されていたことで、ドキッとさせられた内容に、これからの試験は、スマホやタブレットを持参しても良くなる可能性がある!と書かれていたこと。

なぜなら?

スマホやタブレットからのたくさんの情報を、自分で選択して、判断して、決めることを試させられる試験が出てくる可能性があると書かれていたことです。確かに、これについてはあると思います。

なぜなら、僕自体もたくさんの情報の中から選択しながら、判断して、仕事をしているからです。商売をしていると、みんなと違うことをすることを要求されます。とても怖いことです。誰もやっていないからです。

みんなと違うことしないと、同じことをしていれば、商売の場合、価格競争に巻き込まれてしまいます。しかし違うことをするには、勇気が要ります。

僕がこのことが多少できるようになったのは、35歳の時に人生の師匠に出会ったことでした。
この出会いが、常に考えることの大事さを教えてくれました。
そのおかげで、毎日このようにブログを書くことができるようになったわけです。

この本に書いてあったことと、人生の師匠の指導がとてもよく似ています。
次回、本に書かれたあったこれからの子供たちの学習法について、人生の師匠の下で学んだ僕の経験と照らし合わせながら書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
毎日1,000文字を目標に書いています。

良かったら、また読みに来てください。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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