子育て|叱る時間は、3分間

隊長です!

現在、5歳の男の子の子育てをしています。子育てをする際に、気を付けていることがいくつもあります。子育ての大きなキッカケになったのは、今から10年以上も前に、5年間でスタッフさんが20名も入れ替わった経験があります。その際に、いろいろ勉強したことが子育てに活かされていると思っています。

僕は正直、大人のやる気を引き出す方が、子育てより難しい!と思っています。

コーチングで学んだこと

現在の子育ての中で、特に活かされているのは当時学んでいたコーチングです。
コーチングを学ぶことで、人のやる気を引き出します。コーチングは、ティーチングと違い、自分で考え、行動させます。そのため、時間はかかりますが、一度やる気のスイッチが入ると、持続できます。だからアドバイスをするのではなく、考える力を伸ばしてやるやり方です。

僕が人生に師匠にやってもらったコーチングの言葉に「すごいね!よく気付いたね!どうしてそこに気付けたの?」とよく言われていました。この言葉を言われると、嬉しいし、自分のことを考える機会になります。「なぜ考えることができたのだろうか?」と自問自答するようになります。そうすると次第に、自分で考えることができ、自分で考えることで、もっと良いやり方を考えたり、見つけたりするようになり、やる気が持続できるようになります。

コーチングの反対のティーチングの場合は、考えさせるより、教えることを重点に置いていますので、効率的ですが、自分で考えて行動できないという問題点もあります。

叱り方

直接、コーチングに関係はないのですが、叱り方にも注意しています。
叱り方の注意
・感情的にならず、客観的に話をする
・3分以内で終わらせる
・人のせいにしない
・相手の人格否定しない
・過去の問題をぶり返さない
・相手のために言っている(叱っている)ことを感じさせる
・相手の明るい未来を描く
・追い詰めない

このようなことを考えながら叱っています。

特に大事なのは、3分以内

長々と話をしないようにしています。理由は、長く話をすることで、叱っている本人が気持ちよくなってくるからです。そうなると、叱るが怒るに変わって来て、感情的になります。だから長く話をしない様に、叱る場合は3分以内を心掛けています。これは、大人も子供も同じです。長く話をしても、あまり良い結果になるとは思いません。逆に、追い詰めることになったりしますので、逃げ路は用意してあげるべきだと思っています。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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