隊長です。
長男も、今週から普通に
幼稚園に行き始めることができました。
3月31日に保育園を退園してから、
コロナの影響で、
約2ヶ月、お家で過ごしていました。
せっかく良い習慣を身に付けた、
4歳の長男も
さすがに2ヶ月間も、家にいると、
習慣が乱れてしまいました。
また保育園から、幼稚園に
変わったこともあり、
今日で4日目の登園。
けして、
楽しんで登園しているわけでもないようです。
ただ我慢強く、
泣かずに登園してくれているので、
助かっています。
もし初めての登園で、
泣きながらママに
抱っこされたりすると、
ママも困ってしまいますよね!
もしかしたら、
みんな登園しているのに、
どうして、うちの子だけ!
と思ったりしないかな?
と思ったりするかもしれません。
僕が子育てをする際に、
気を付けていることは、
見えないハードルを下げること
そのために、
少し早く始めること
を意識しています。
ハードルが高いと、
大人でも、
なかなか乗り越えることできなません。
しかも
このハードルは、見えないので、
対処が難しいと思います。
しかも
子供のハードルです。
子供からすると
ハードルがあるということも、
わからないし、
自分で解決することも、
年齢的に難しいのです。
私たち夫婦は、
二人とも元々、
人見知りがすごいので、
知らない場所、
知らない人がたくさんいる所が
苦手です。
もしかしたら長男も、
人見知りを受け継いでくれているかも?
と思って、
早めに人に馴れるように
生まれる前から
保育園に預けることを
決めていました。
写真館という仕事柄、
1歳のお誕生記念写真の撮影や
3歳の七五三の記念写真の撮影など
幼いお子さんの撮影を
することが多いのですが、
早くから保育園に
行っているお子さんは、
人馴れをしていて、
人見知りする子が少ないことに
気付いていました。
幸い、
①夫婦二人とも仕事をしている
②田舎なので、待機児童は少ない
こともあり、
地元の保育園の入園は、
早くからできました。
保育園に
早くから行ってるおかげで、
①人見知りが少ない
②保育園の先生方が
良い習慣を身につけてくれている
③自分から、知らない人に話しかける
など、今のところ手がかからずに
育ってくれています。
なので、
今のところ
自己肯定感の
高い状態で育ってくれていると思います。
環境が変わる大変さは、
僕の社会人になった時の経験や、
経営者として、
スタッフさんを雇ってみてからの、
実体験も大きいです。
僕が社会人になって、
学生気分が完全に抜けるまでに、
恥ずかしながら5ヶ月もかかりました。
またスタッフさんを雇ってみて、
①自ら自分のことを語る、
②会社の社風になれる、
また
③自分で考えて行動できるようになるまで、
だいたい3ヶ月はかかります。
なので、
環境に馴れるまでに、
大人でも3ヶ月の時間がかかる
ということを
知っておくと良いと思います。
皆さんも今の職場の環境に馴れるまでに、
どのくらいの時間がかかりましたか?
覚えていますか?
会社に出社する際に、
肩の力が自然に抜けた時期を
覚えていらっしゃいますか?
そう考えてみると、
お子さんができなくても、
あまり気にする事はありません。
しかし
もしこの基準がなかったら、
焦ってしまうかもしれません。
もしうまくいかなくて
絶対してほしくないのは、
まわりの子と比べることです。
比べられていくと、
できないレッテルを、
子供自身も、
大人も自然に持つようになってきます。
そうなると、
お子さんは、自然と自分の
自己肯定感を下げてしまい、
結果的に、
徐々に、
子育てが難しくなると思います。
写真は、今朝 幼稚園の前での、
自転車から降りない長男です。
彼も戦っているんでしょうね!
サドルにしがみついて、
じっとしていました。
彼の中の課題を1つ1つ乗り越えながら、
1つ1つ強くなるのだと思います。
数ヶ月後、この写真が、
とても懐かしく感じる時が来るんでしょうね!
環境に馴れるまでの
時間の基準を持っていれば、
焦ることも少なくなると思います。
焦らないで、
心に余裕を持って、
見守ってあげたいと思います。
今日はここまです。
最後まで、
読んで頂いてありがとうございます。
何か?参考にして頂ければ、
幸いです。
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