貯金|貯金ができて理解したこと

隊長です!

貯金ができる思考になって来ていると思います。今でこそ僕は貯金体質ですが、昔は浪費体質。今思えば浪費はすごく勿体なかったと思います。

貯金ができない頃、将来の夢や目標はありません。今が充実していることが良かったわけです。周りのせいにするつもりはないのですが、周りにも貯金が大事!と教えてくれる方は、いませんでした。だから貯金なんてしなくても良いと思っていました。

でも年齢が上がって行くうちに、だんだんこのままで良いのだろうか?また年齢が上がれば収入も増えると思っていたけど、そうでもない現実を知ります。

ケチケチする必要はないのですが、もしもの時にお金が全くないのも、困りものです。もしもの時のためにも、お金の余裕があれば、心にも余裕が生まれますし、お金が貯まってくると、夢も生まれて、夢が実現できます。

ちなみに、20代での「もしもの時」は、友達の結婚式のお祝い金(ご祝儀)です。25歳を過ぎると、友達がパタパタと結婚していきます。しかも同じ年や、同じ月に重なることもあるためにご祝儀貧乏になってしまう可能性もあります。そうならないためにも、ちょっとずつ積み立て貯金をしていると良いと思います。

ご祝儀

貯金は、マラソンのようなもの


マラソンは、ペースを守って走り続けることが大事です。僕は貯金も同じような気がします。同じペースで、淡々と進んで行く方が、苦しくありません。1ヶ月の生活費や、おこづかいのペースを知っておくと、とても楽です。

最近になって人生100年時代と言われるようになって来ました。僕らの子供の頃の昭和では「太く短く」という生き方がかっこいいと言われていました。しかし今は、医療も発達したことで、寿命が延びてきました。どれくらい伸びたのか、多分「太く短い」人生が良かった時代は70才くらいまで生きていればよかったのでしょう。

そう考えると約30年寿命が延びたことになります。マラソンで例えると、フルマラソンの距離が42.195キロだったのが、20キロプラスされたような感じだと思います。そう考えると、どのくらいのペースで生活をすべきか?少しイメージがつくのではないでしょうか?

メリハリを付けることの矛盾

よく「メリハリを付けることは、大事だ!」と言われます。しかし僕が貯金ができるようになって思ったことは「本当にそうだろうか?」と思ったわけです。メリハリを付けるとは、遊びは遊び。プライベートは、プライベート!という考え方で、きちんと分けた方が良いということです。確かに大事だと思いますが、メリハリを使た分、反動が大きいような気がします。

マラソンでも、自分のペースを乱して、途中で先頭に慣れたとしても、ペースが乱れた分、あとが続かないことがあります。これに気付いたのは、旅行に行った際です。

旅行に行くと
①外食が増える
②お酒を飲む量が増える
③お金の使い方が荒くなる
④会社では、郵便と、たくさんのメールが貯まる


そのため、旅行から帰って来手も、食事やお金の使い方が旅行の雰囲気をそのまま引きずってしまい2~3日過ごしてしまった経験があると思います。旅行に行ったあと数日、外食が続くことがあると思います。

仕事でも、たくさんの郵便とメールの処理に、半日かかってしまい、仕事に復帰できたのは午後から、または旅行から帰ってきた2日目からということがあります。このことにすごくストレスに感じていました。

仕事のやり方を変えてみる

僕は旅行先で、スマホや、ipadなど持って行っておいて少し仕事ができるようにしています。またメールに関しては、旅行先でチェックして、帰ってからの対応を少なくしています。そうすると、翌日から仕事が郵便の処理くらいで、旅行から帰って来て、会社に出社して1時間後には、普通に仕事が始めることができます。

しかし、この話をすると「旅行ぐらい、仕事を忘れて楽しんだ方が良い!」という方がいます。それはそれで良いと思います。でもアスリートの方は、旅行先でも軽く走ると思うのです。なぜなら休んだ分、体が重くなっているので、元に戻すことが大変だからです。

僕は貯金も同じだと思います。我慢して我慢して貯めても、パッと使ってしまったら、我慢した分以上リバウンド(お金を使い過ぎる)することがあると思います。

そのために旅行先でも、僕はあまりお金の使い方のペースを変えない様にしています。

大切なのは、ペースを知り、守ること

マラソンに例えると、ペースを乱して、急にスピードを上げたりすると、あとが辛いです。自分のペースを守ることがとても大事になります。マラソンでも、5キロごとのタイムを気にします。それは、自分のペースが保たれているか?の確認のためです。

貯金も大切なことは、計画をして、自分のペースを守ることです。貯金の計画とは、人生100年時代に備えた、お金の管理になります。そしてペース配分を考える上で、欠かせないのが家計簿です。

自分のペースを知っていると、他人が持っているモノが急に欲しくなっても抑制できます。また衝動買いをしそうになったり、ペースを乱される機会があって抑制できます。

お金を貯めることができたら、自分の欲しい大きな買い物をドンと現金できます。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、ありがとうございました。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

家計簿を付けるママ

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