西日本新聞|2022年1月17日 筑後版:うきは市 空手道場「神武会(しんぶかい)」

今朝の西日本新聞:筑後版に長男(5歳)がお世話になっている空手道場:神武会(しんぶかい:うきは市浮羽町山北)のことが掲載されていました。

記事には
①全国大会に6名出場すること
②今年1月9日に行われた寒稽古のこと これらのことが掲
載されてあります。長男が3歳の時から通っていて、2年間練習を見せてもらっていますが、子供たちみんな確実に強くなっています

空手道場:神武会(しんぶかい:うきは市浮羽町山北)の詳しい情報は、こちらをご覧ください!

甘やかせず、泣いた方が強くなる!

特に、驚かされたのは、子供の場合、泣く子は強くなります。
見ていて最初はかわいそうだと思っていましたが、最近は泣いている子がいても、黙ってほったらかしにして、見ています。その方が、3か月後に確実に強くなっているからです。子供の悔しさのバネは、すごいですね!おかげで、子供たちの成長を見ていると、楽しくなります。

息子を入門させる前に、先生から「練習は週3日!」と聞いた際は、正直そこまでしなくてもと思いましたが、実際通い始めると、週3日の練習は大事です。理由は、習慣にするためです。おかげで、うちの長男は、2年間通っていますが1度も行きたくない!と言わないのです。空手の練習には、行くものと思っているみたいです。

子供心を鍛える

長男に空手を習わせた理由は、心を鍛えてもらいたかったから。
今のご時世、なかなか心を鍛える場面がありません。幼い時から、困難を乗り越える体験を積んでほしい!と思ったから。そして、落ち着いた子に育ってほしいと思ったからです。僕が幼少期に落ち着きがなく、よく両親や学校の先生に怒られていました。我が子にはその経験をして欲しくない!と思ったからです。

実際、通わせてみて思ったことは、どんな落ち着きのない子も3ヶ月通わせてみると、みんな落ち着きます。見ていて「すごい!」と思う事と「育てる環境の大切さ」を実感しています。

先生曰く「子供たちの成長が楽しい!」

正直、うちの道場の空手は実戦なので痛いです。でも、痛さに打ち勝つための精神力を幼い時から身に付けていないと、なかなか年齢が上がっては、物事がわかり嫌がって難しいと思います。今回1月9日に寒稽古を行い、近くの筑後川に入っての寒稽古。なかなかできないと思います。このような機会を作ってくれた佐藤先生には、とても感謝しています。この先生のすごい所は、普段は大工さんで、気さくな方のですが、道場では変貌します。とても厳しいです。でも、この先生の子供たちを伸ばす力は、見ていて感心します。子供のやる気のスイッチを入れるのが、とても上手いのです。

先生も、日常は大工さんの仕事なので、週3日の練習は大変だと思います。本当にありがたいと思っています。おかげで、子供たちにとって、とても良い体験をさせてもらっていると思います。

空手には、今の社会のニーズがある

実は、最近おかしな事件が多いと思いませんか?
刃物を振り回したり、ガソリンを撒いたり。このような犯行を犯す方は、すぐキレやすいのではないか?とおもっています。すぐ切れてしまう!すなわち、我慢ができない。僕は、この我慢は幼い時から経験してないと、大人になってはできないと思います。

しかし、今 子供達を指導する中で、この我慢させる場所がないと思います。
①お腹すいても、我慢ができる
②寒くても、我慢ができる
③暑くても、我慢ができる
④怒られても、我慢ができる
⑤相手の痛みがわかる

今、このような環境はなかなかないです。子供たちの大人が用意してあげないと、結果的に弱い大人を作ってしまうことになります。

実は、この1年で長男の通う空手道場:神武会(しんぶかい:うきは市浮羽町山春)の入部人数が増えました。人数の増え方に、先生は驚かれていますが、今の時代 幼少期の空手のニーズはあると思います。

ぜひ先生には「強くて、たくましい!そして心の優しい子供たちをたくさん育てて頂きたい!」と思っています。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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