子育て|空手を学ばせてみて

隊長です!

長男に空手を学ばせてみて、1年半になります。3歳から学ばせてみて、現在5歳。本当に良かった!と思っています。空手を学ばせてみて良かったことは、前回のブログに書きましたので、良かったら参考にしてみて下さい。

今回は空手道場に父兄の立場から通ってみて感じたことを書いてみたいと思います。ほとんど毎回、道場に通っていると子供たちの成長のいろんなことがわかってきます。お子さんの習い事の参考にして頂けると幸いです。

道場に通って見えて来たもの

①子供たちが伸びる瞬間がわかる
②子供たち自身、伸びているタイミングがわからない
③伸びているタイミングに道場に来なくなる子供たち
④子供が意味を分からないうちからやらせてみる
⑤待っていても自信や勇気は育たない

これらのことがわかってきます。特に面白く感じるのは、悔しくて泣いた分だけ、強くなっていることです。このことを子供に内に経験していることは大きいにではないか?と思いながら、子供たちの練習を見ています。

伸びているタイミングは自分でもわからない

子供たちの練習を見ていて、急に伸び出す子がわかってきます。急にうまくなります。でも、多分 本人はわかっていないと思います。最近気付いたことは、練習でできないことは、試合でもできません。練習でできていても、きちんと技が身に付いていないと試合に出せないこともあります。しかし子供たちの場合、練習でできて、試合で出せなかっても、練習でできていれば3ヶ月経つと試合でもできるようになります。それがわかっていると、焦らず見守ることが出来ます。子供の成長は、ある日突然やってきます。個人差もあります。焦らずじっくり見守ってあげたいものです。

できている時は、褒めてあげる

自分が伸びている時は、自分でもわからない!
だからできている時に「良い感じだね!」「成長したね!」「いつも頑張っているもんね!」と声かけてあげることは大事だと思います。そうしないと、本人は伸びていることがわかっていません。しかも本人も、成長していると感じないために、以前のできていないイメージを持ったままなので、できている時には、きちんと誉めて、認めてあげることが大事だと思います。ただ褒め方にもよりますが、天狗にさせてしまうと勿体ないので、そのあたりは気を付けたいものです。

子供たちのそばで見ていて感じたこと

僕は、なるべく子供たちの練習に付き合うようにしています。それは、自分の時間を作る訓練になるからです。本当なら、子供を預けて、自分だけ家に帰ることもできますが、練習時間を確保することも訓練になると思って、なるべく練習を見守っています。

練習を見ているこちらが勇気をもらえます。でも、ふっと思ったのです。多くの親が、子供たちの成長の機会を見ていないのではないだろうか?我が子が確実に成長していることを、どうやってわかるのだろうか?と疑問に持ち始めました。これって、すごく大事なことだし、子供の成長を見られるとは贅沢なことなのだろう?と思うようになりました。

子供の成長を見ていないと・・・・・・

大人が間違った行動をとるのではないか?と思ったのです。
それは、せっかく伸びているのに、練習に通うのをやめさせてしまうことです。せっかく伸びているのに、勿体ないです。試合の結果だけで判断したり、周りの子の方が上手くなっていることで判断して、やめさせてしまうのは、とても勿体ないです。この問題を子供たちの練習を見ながら、どうすれば良いか?現在考えている所です。なるべくお子さんの練習を見てあげて欲しいと思います。

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