子育て|武道を学ばせてみて良かったこと

隊長です!

男の子が生まれたら、3歳くらいから空手を学ばせたい!と思っていました。

その理由は、精神的に強い子に育ってほしいと思ったからです。多分、うちの長男(5歳)が社会人になるときは、世界のどこでも生活できるようになっていることが大切になると思います。治安の悪い国でも、生活ができるためには、幼いころから武道を習わせ、精神的に鍛えることが大事だと思っていました。

また、男の子なので、落ち着きがない!
特に僕の子なので落ち着きがない可能性があります。僕は、あまり記憶にないのですが、多動で落ち着きがなかったようです。そのため親や、先生から「落ち着きなさい!」「集中しなさい!」と言われていました。その言葉だけは記憶にあり、小学校6年生まで、通知表には「落ち着きがない!」と書かれている状態です。通知表をもらうたびに、母親から怒られていた記憶があります。そのようなこともあり、幼い時から正座の世界の武道を取り入れることが大事ではないだろうか?と思うようになったわけです。これらの理由があり、幼稚園の年少になる前の3才の時期から、空手道場に通わせるようになりました。幸い長男と同級生のお子さんも通っていたことも良かったと思います。

道場に通ってみて

子育てが楽になります。きちんとした習慣を道場の先生が教えてくれるので、親が口を出すことが少なくなります。また子供からすると、親からイチイチ言われるより、道場の先生に言われた方が良く聞きます。
道場に通わせて良かった面は、
①落ち着いた子になる
②精神的に鍛えられる
③自立が早い
④挨拶ができる
⑤親が怒ることが少なくなる
⑥道場に通っている間、親の自由な時間が生まれる
⑦先輩後輩の縦のつながりができる
⑧病気をしなく健康的である
⑨ケンカしなくなる
⑩体力的に道場で発散できる

このような面があり、デメリットはほとんどあまりありません。あると言えば、帰りが遅いので就寝時間が遅くなることくらいです。

子供たちと一緒にいると・・・・

僕は、極力練習時間は道場にいるようにしています。最近、就学前のお子さんの入部が増えてきたので、ミットを持たりとお手伝いをしています。その中で、1年半通っていると、子供たちの成長がわかります。急に伸びてきます。それを見ていると、微笑ましくなります。

特に思うのは、子供の成長のすごさ!
子供たちは涙を流した分だけ強くなることです。正直、道場の先生は、道場では厳しいです。外では、普段温厚な方なのですが、道場では厳しいです。道場では、大きな声が出ます。そのため泣いてしまう子もいます。また、負けて悔しくて泣いてしまう子もいますが、泣いた分だけ強くなります。これには、すごく驚かされます。

僕は子育てをするまで、子供と接することが少なかったために、あまり怒ることをしなくなっていました。経営者として、スタッフさんを雇いますが、スタッフさんを指導のために怒ることもあるのですが、叱り過ぎると、スタッフさんはすぐに退社の申し出をしてきます。そのためスタッフさんを叱ることがとても難しく思っていました。

道場の子供たちを見ていると、幼いうちから鍛えておくべきだと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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