見え方|あなたの食べている食事は、御飯?ごちそう?それとも○○?

隊長です!

先日3月13日のclubhouse:実践:7つの習慣|子供たちのための【未来への種まき】roomでは、「シナジー」をテーマにお話をしました。

シナジーのことを知っている者同士で、会議や、作業をすると楽しくなります。
まず会議の仕方から変わってきます。

シナジーのことを知っている者同士が会議をすると、
①相手の話をよく聞きます
②自分に良くて、相手に良いことを考えます
③意見が違っても、その方の考えに至った背景を考えます
④自分にも相手にもなかった、第3の案(だったら!)を考える
⑤信頼関係を作ろうとします


特に信頼関係を作ることを大事にします。

信頼関係ができていないと感じると、
会議をやめ、自己開示を始めます。

①どのような生い立ちなのか?
②どのような経験を積まれているのか?
相手の話を聴くことに集中します。

面白いもので、相手の話を、特に生い立ちなどを聞くと、信頼関係が深くなります。

しかし、多くの会議や企画で、このようなこと(メンバーの信頼関係作り)をやっている場合は少ないと思います。特に、コロナ過になって、飲み会が減れば、ますます信頼関係を作る機会は減ってしまいます。

特に、今の時代危険なのは。メール、LINEで要件を済ましてしまうことです。
メール、LINEは、とても便利です。仕事が効率化できます。しかし、そればかりに頼ってしまうと、どんどん中にいるメンバーが殺伐としてきます。

実際、会うことを省いてしまうと、時間ができて効率的に感じますが、本当は非効率になっていることに、意外と気付かないものです。

効率化を優先すればするほど・・・・

金のタマゴを産むガチョウ

殺伐とした関係になってしまうことになります。しかし残念ながら、殺伐とした空気は目に見えません。殺伐とした雰囲気でも、作業が進めば、それで良いと思っている方はいらっしゃいます。しかし、とても勿体ないと思うのです。片付けも同じで、効率を上げて、モノを減らすことに一生懸命になってしまうと、お部屋に潤いが無くなってしまいます。僕のお部屋の理想は、茶室です。

どうせ活動するなら、未来が良くなる活動に変えれば良いに!

しかし殺伐とした雰囲気で作業をしても、来来に対して疲弊してしまいます。「もう2度としたくない!」と思うあまり、みんながそんな雰囲気になってしまえば次期に担当になってくれる方を探すことが難しくなってしまうのです。

僕は最近、これを「金のタマゴを産むガチョウが疲弊している行為」と呼ぶようにしています。ガチョウに食べ物をやっているのに、ガチョウがタマゴを産まない状態です。

これを人間に例えると、ご飯を与えているつもりが、エサになっていること。
ちゃんと食べ物を与えているのですが、御飯とエサでは大きな違いがあるわけです。できれば、たまにはごちそうも嬉しいわけです。

ちなみに
①ごちそう:豪華な食べ物。たまには良いが、食べ過ぎると体に良くない。
②御飯:愛情を感じて、栄養や、成長のバランスを考えて食べる食べ物
③エサ:空腹を満たしてくれるモノ。愛情を感じない。

同じ食べ物でも、全然違います。

同じ食べ物でも、効率を考え、コストと、時間を抑えれば、だんだんエサになって行くことを考えることを考えることが大事だと思います。

信頼関係を先に作った方が・・・・・

結果、効率が上がります。
その理由は、みんなが協力して作業をするからです。しかも、ひとりではできなかったことが、可能になります。そうすると、だんだんその会が楽しくなり、楽しければ人が集まってくるようになります。

結果、未来にタネが蒔けるようになるわけです。

同じ効率でも、全然結果が違ってきます。この差は、何か?
それは、シナジーの力のすごさを知っているか?どうかなのです。

どうしても、僕らは目の前のことを大事にしますが、本当に大事なものは、目に見えなかったりするわけです。目に見えないモノを見えるようにするためには、感じる力を身に付けることが大事な気がします。このことを僕は、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」で学んでいました。

今日は、ここまでです。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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