効果性|片付けの本当のすごさを知る

隊長です!

僕は片付けが趣味なのですが、ただお部屋を綺麗にすることが目的ではないのです。片付けの知識を身に付けることで、身を助けてくれます。どんなことに役に立つのか?それはムダを無くすことができます。同じ時間でやっていた生産性をあげてくれます。

最近、僕と一緒にclubhouseを行ってくれている椛本さん(女性)が、片付けにハマってくれたみたいなのです。嬉しいです。片付けや、貯金は、元々 スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」の第3の習慣:最優先事項を優先するの中の第2領域の活動(緊急でない、重要なこと)なので、誰かがやっていて、効果がわかると伝染します。なので片付けを、他人にやらせたいならば「まず自分がやって、効果を上げること」をオススメしています。

今回、椛本さんから言ってもらった言葉「片付けは、単にきれいに快適になるだけだと行動しにくいけど、片付けで生産性が上がることを知って、片付けをやりたくなった!」と言ってもらえました。嬉しいです。おかげで、僕も読み終わった本を、メルカリに出しました。

多くの方が片付けできなくて困っていると思っていません。まさか、この忙しさが片付けで書行けるするとは、僕自体も思っていませんでした(笑)。生産性が上がらないのは、自分の頑張りが足りないからだと思ってしました。だから、もっと頑張ろうとして、さらに忙しくなるわけです。

僕の好きな動画

僕はこの動画を見ることが好きです。なぜなら片付けの知識を応用したトヨタ生産性の話が出てくるからです。なんと動画に出てくる合羽屋さんは1日に600着の雨合羽を作っていました。しかしトヨタ生産性を学ぶことで、10倍の6000着の生産性に上がったわけです。しかし、トヨタ生産性を学ぶまでは、自分たちで1日600着の製造が精いっぱいと思っているわけです。

片付けができなくて困っていることに気付いていない

僕の好きな断捨離のやましたひでこさんの番組「おうち!断捨離しました」を見ていても、片付けができないのは、部屋が狭いからだと思っている方が多いみたいです。しかし片付けができなくて、広いお家に住むと、さらにモノが溢れてきます。結果的に、広いお部屋に住むことで家賃が上がり、しかも掃除をするスペースも増えるわけです。

トヨタ生産方式:ジャスト・イン・タイム

トヨタ生産方式には、ジャスト・イン・タイムという言葉があります。意味は、必要な時に、必要な量という意味です。この言葉の裏には、在庫を持たない!倉庫を持たない!という意味が隠れています。その日に必要な量の材料をメーカに持ってきてもらい、その日生産した商品を、その日の内に配送すること。そうすれば、倉庫が必要ないわけです。そうすれば、固定費がかからなくなります。

効果性を上げるためには

僕は効果性を上げるために必要なこととして、未来を予測することをおススメしています。例えば、今それが欲しいけど、将来も使っているのだろうか?なくてやってみて、本当に必要なモノか?考えてみる。

このような考え方が効果性を考える中で必要です。僕の好きなこの動画の中でも、新しいことに改善する際に、あまりモノを買わずに、あるものを使っていることがわかると思います。今、あるものを活かしながら、生産性を上げる考え方です。この考え方を、一般家庭に普及させたいわけです。そうすることで、いろんな課題解決ができると思います。

課題解決

効果性を上げると
①時間ができる
②気持ちに余裕が生まれる
③お金にも余裕が生まれる
④離婚問題が減る
⑤お家で子供たちが怒られる機会が減る
⑥少子化問題が解決する

と思っています。

効果性を上げることで

僕は、ご紹介したトヨタイムズの動画を見ると、モチベーションが上がります。合羽屋のスタッフさんが言っています。「1日600着しか作れなかったモノが、1日6000着になった!」と、いわゆる10倍の生産性が上がったことになります。と、言うことは労働時間が1/10になったということです。そうすると1日8時間労働(480分)の1/10(48分)で以前の仕事量がこなせるならば、残りの432分は、休んで良いことになるのです。すごいと思いませんか?

しかし、ここでさらに問題が発生します。実は、余った時間に何をするか?です。効果性で考えることが求められます。多くの場合、空いた時間でたくさん作ると思います。そうすると、売上は上がります。しかしたくさん作ることによって、商品の価値は下がり、価格は下がってきます。他社も頑張って、生産性を上げてきます。そして作れば作るだけ、ゴミが増えて、地球環境に良くないわけです。ここで僕はイソップ童話の「金のタマゴを産むガチョウ」を思い出します。良かれと思ってやったことが、ガチョウのお腹にメスを入れると同じように取り返しのできないことになること。結構、こういうことがあります。

僕がおススメしたいのは、空いた時間を子供達と一緒に過ごしてほしいのです。きっとこれが、未来のためにタネを蒔く活動になるのではと、信じています。今度のclubhouseで、椛本さんのその後の成果の話を聞くのが楽しみです。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。

長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
良かったら、また読みに来てください。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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