考え方|手帳を持たなくなった大きな理由

隊長です!

僕は昨年から手帳を持たなくなりました。理由は、書くことがどんどん少なくなったからです。スケジュール管理は、現在スマホで行っています。でも正直、手帳をやめるのは勇気がいりました。約10年間、手帳の勉強をしていたからです。手帳の勉強をしながら、自分に合う手帳を探し回っていました。

でも手帳はいらないと気付きました。
それまでは、手帳がないと、忙しくなると思っていました。手帳があれば、時間管理ができて、自由な時間ができると思っていました。でも手帳を持てば持つほど、スケジュールを入れてくなることを知ったのです。

もし2つの手帳があって、
①スケジュールがびっしりで真っ黒の手帳
②スケジュールがスカスカで真っ白な手帳

どっちらに憧れますか?

今の僕は、②のスケジュールがスカスカで真っ白な手帳です。だから、ゆっくり過ごせるようになりました。おかげで、長男の空手に付き添ってあげることが出来ます。毎日、ブログも書けるようになりました。また日々、淡々と過ごせるのでイライラすることもなく穏やかに仕事ができ、多分スタッフさんも働きやすいと思います。スタッフさんも頑張ってくれるので、さらに自分の時間が持てるようになったのでした。

スカスカのスケジュールが快適

この心境になれたのは、片付けと、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を学んだことです。
片付けを通して、自分と向き合い、自分の大事なモノを見つけることが出来ました。そうすると、身軽になることを知ります。お部屋の中からも、どんどんモノが少なくなっていきます。モノが減れば、棚もいらなくなります。おかげで、棚も無くなり、お部屋が広くなります。

片付けの際、断捨離の先生から言われた言葉が常に心にあります。それは「棚にモノが1つあればインテリア。棚にモノが2つ以上あれば、物置」でした。インテリアをイメージしながら片付けて行くと、棚にスペース。いわゆる空間ができるようになります。次第に、だんだん気持ちも安らぎ、心地よくなってきます。

そうするとスケジュールも空間を空けたくなるのです。ぎっちり入っているスケジュールが嫌になっていきます。そうすると、次第に予定が無いので、手帳を使うことが無くなり、手帳を手放すことが出来たわけです。

考え方が間違っていたことに気付く

片付けのできない頃の僕は、びっちりスケジュールが入っている真っ黒スケジュールに憧れていました。
その方が
①仕事ができるように見える
②人気があるように思える
③忙しそうに見える

と思っていました。しかし今は、真逆の考え方をしているわけです。だから、スケジュールがびっしりの方の手帳を見ると、かわいそうに思えるようになります。スケジュールが真っ黒な方、ごめんなさい。

スケジュールが真っ黒な方が陥りやすいこと

それは、寂しさがそうさせてしまっていることがあります。
片付けでも、そうなのですが、モノが多い人は、さみしがりの傾向があります。誰かと、比較したりしています。あえてスケジュールを空けることで、自分と向き合う時間を作ることをおススメしたいです。自分と向き合うことで、自分の大事なモノが見えてきます。しかし、忙しいと、自分と向き合う時間さえも取れない。忙しいから、自分と向き合えないのではなく、自分と向き合わないから、人に合わせてしまい忙しいのだと思います。いかがでしょうか?

今回の話を機会に、自分と向き合う機会になって頂ければ幸いです。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
良かったら、また読みに来てください。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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