隊長です!
前回のブログまでに、通帳も分け、夫婦でお給料を合算することでできました。
準備がわかって来て貯金ができる体質に少しずつ近づいてきたわけです。知識は身に付きました。ここから、いよいよ行動になります。
わかっていても行動ができない理由
貯金をしたり、片付けをしたりすることは大事!
ということは、多くの方は知っています。
知っているのに、できないのは、なぜでしょうか?
片付けの場合、片付けできない多くの方は「時間がない!」と言われます。
貯金の場合、貯金ができない方は「収入が少ない!」と言われます。
でも、本当にそうなのか?というと、正直 間違っています。
それが断言できるか?の理由は、
僕自体が、収入が変わらないのに、貯金額が増えているから。
また片付けができたおかげで、時間ができたからです。
僕ができた理由は?
できなかったことができるようになるには?
1つは
達成した時に、味わえる体験をイメージしました!
片付けができるようになった時、僕は「片付けができたら、時間ができる!」と思って、快適に過ごしている自分やスタッフの姿をイメージしていました。
そして、もう一つは
やらなかった時に待ち受けている将来の恐怖をリアルに思い描きました!
将来の恐怖をイメージしたことで、2年前にお酒をやめることに成功。その時にイメージしたのは、長男(2歳)が寝ている姿を見ていて、長男が中学生になった姿をイメージしたわけです。その時、僕60才。その時の僕の姿は、おなかが出て糖尿病になっていました。体の自由が取れないので、長男に「〇〇を取って来てくれ!」と頼んでいるみじめな姿。その際、長男に文句を言われている自分の姿をイメージした瞬間「お酒をやめよう!」と決心したわけです。
僕のせいで、長男に苦労をさせたくない!と思ったのです。
この経験から学んだこと
なかなか習慣を変えることは難しいと思います。ただ習慣は変えられます。習慣を変える際に大事なことは、将来をイメージすることです。
①達成した時のイメージ
②今やらなくて、将来 恐怖を味わっている自分のイメージ
このイメージが、とても大事だと思います。僕の好きなスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」でも、第2の習慣:終わりを思い描くことから始めるでも、将来をイメージすることが大事だと言っています。
なるべくなら、良いイメージを持ちたいのですが、なかなか自分が行動できないとするならば、将来の悪いイメージを描くことも、自分にプレッシャーをかけながら矯正するためには、アリだと思います。
10年後、どんな暮らしをしていますか?
今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、ありがとうございました。
僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
コメント