ひとり暮らし|生活のペースを守る習慣を身につける

隊長です!

ひとり暮らしを始める際に、
貯金の習慣を身につけると、
将来、とても良いと思います。

もし、
奨学金をもらって学校に通っている学生さんなら、
なおさらです。

もし僕が18歳なら、
奨学金をもらって学校に行く。
すなわち
借金をして学校に行く
ということが、
リアルに捉えることができるのだろうか?
と思ったりします。

自分で、働きながら
返済することの本当の意味をわかって、
入学するお子さんが
どれくらいいるのでしょう?

僕は、ひとり暮らしを始める際に、
収入の8割で生活することを
オススメしています。

2割の金額を、
短期貯金(お楽しみ貯金)と、
長期貯金(未来貯金)の2種類を
貯金すること。

短期貯金(お楽しみ貯金)は、
目標金額が貯まったら、
使って良いお金。

長期貯金(未来貯金)は、
将来のために貯めておくお金。
長期貯金(未来貯金)が、
ある程度貯まってきたら、
投資にお金を廻せるようになると、
本業以外の収入が得られる状態になります。

このように、
ひとり暮らしを始める際から、
貯金の必要性をしているのか?
そうでないのか?
将来が大きく変わると思います。

できれば学生時代に、
貯金体質になっていたいものです。

なぜ、
貯金体質になっていた方が良いのか?
というと、
貯金ができているというより、
収入の8割で生活ができることの習慣が
身に付いていることの方が大事です。

生活は、
例えるとマラソンと同じで、
同じペースで、
走り続けることが大事です。

ペース配分も、
ラソンでいう、
5kmごとのチェックポイントを、
生活費ならば
1週間ごとに確認する。

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この繰り返しを、
ずっとやって行くことで、
健全な生活習慣を身に付け、
貯金体質になってきます。

最初は、
慣れないので、
辛いかもしれませんが、
習慣なので、
徐々に慣れていきます。

学生時代の4年間で、
貯金のペース配分を覚えてしまうと、
学生時代に、
100万円を貯めることも可能です。

社会人になった際も、
8割で生活して、
2割の中の
①1割を奨学金の返済に充てる。
②残り1割を長期(5%)と短期(5%)の貯金に廻す

これができると思います。
もし社会人で、
手取りの収入が20万ならば、
8割の16万円で生活し、
残りの2割(4万円)の半分の2万円を
奨学金の返済にして、
残りを
長期貯金:1万円
短期貯金:1万円
で生活をしていくと、
最初は、
年間12万円くらいしか貯まりませんが、
少ない貯金でも、
コツコツ貯めていくと、
後になると、
結構貯まって行きますので、
馬鹿にできません。

このように、
ひとり暮らしを始める際に、
最初に、
全体像の話をお子さんにしてあげると、
生活費のペースを守る理由がわかると思います。

そうすることで、
実践しやすいと思います。

親からすると、
無駄使いに思ってしまい、
イチイチ口出ししても、
無駄使いは治らないと思います。

大事なのは、
なぜ注意をしているか?
の方だと思います。

もしかしたら、
社会人になって、
8割で生活することはできても、
奨学金の返済額を増やした方が、
返済金額が短くなる
と思われるかもしれません。

このあたりが、
将来 お金を貯めれる方と、
そうでない方の考え方の違いになると思います。

次回は、
そのことに触れたいと思います。

 今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、
ありがとうございました。

僕のブログが、仕事や、生活に
何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン
松尾 勝彦でした。

僕の自己紹介の記事は

miraihenotanemaki.hatenablog.com

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