考え方｜手帳に対しての考え方

隊長です！

今年もあとわずかになりました！年末になると、そろそろ準備するのが来年用の手帳だと思います。以前の僕は、手帳マニアと呼んでも良いくらい、いろんな手帳を使っていました。またいろんな手帳術も学びました。でも、昨年の途中から手帳を持たなくなりました。スケジュール管理は、スマホのカレンダーを使うようにしています。

手帳を使わなくなってメリットは
①手帳を買わなくてよくなったので、その分お金が浮く
②カバンに入る荷物が減り、忘れ物が減る（カバンが軽くなる）
こんなメリットがあります。

手帳を使っていた以前は、大事に使うためにあえて1～２万円の手帳を使っていましたので、その出費が無くなったことは大きいと思います。スマホのカレンダは、予定前にアラームで教えてくれるのも、便利で、助かっています。

それは、そんなに書き込む予定が無くなったことです。いつの間にか？手帳を使っていないことに気付きました。そして、理解したことはやらないといけないことがどんどん減っていることに気付いたことです。そうすると、だんだん手帳を使わなくなってきました。このことに気付いたことが大きいです。

当時の口ぐせは「忙しい！忙しい！お金が無い！」でした。だから、時間の管理ができていないと思っていました。そして時間管理のために①手帳を購入したり②手帳の勉強をするのです。そうすれば、時間に余裕が生まれると思っていました。でも、それが間違いだということに気付きます。いつ？本当に最近です。

実は、手帳を持てば持つほど、忙しくなる負の連鎖に入る事実を知るのです。
その知ったキッカケは・・・・・

僕が実践しているスティーブン・R・コヴィー氏の「７つの習慣」の中に、時間の習慣が出てきます。第３の習慣：最優先事項を優先するです。「７つの習慣」を学び、実践して行くと、今まで自分が優先してきたことが間違いだったことに気付きます。多分多くの方が優先事項を間違って取り組んでいます。間違っているので、やってもやっても忙しいのです。このことに気付き、今までの最優先事項を変えてみました。そしたら、どんどんやらないといけないことが減って来るのです。そうなると、だんだん手帳に書くことが減り、手帳を使わなくなりました。

実は、予定やタスクを入れる際に気を付けてほしいことは、その仕事は、なぜ発生しているのか？です。
考え方としては
①その仕事は、投資？消費？浪費？
②その仕事は、「緊急で、重要なこと」「緊急で、重要でないこと」「緊急でない、重要なこと」「緊急でない、重要でないこと」
③その仕事は、何をやらなかったから、生まれた仕事なの？
④その仕事は、何をすれば、やらなくてよい仕事なの？
⑤その仕事は、何をやめると、発生しない仕事なの？
このように考えて行くと、そもそもこの仕事の発生源を改善するようになって来ます。その発生源を改善していくと、その仕事自体が無くなり、タスクがどんどん減ることを経験しています。

そして、次に大事なことは、無意識にできる習慣や仕組みを作ることです。これができるようになると、どんどんスケジュールが空いてきて、快適になってきますよ！

次回は、もう少し習慣作りと、仕組み作りについて、詳しく書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋（福岡県うきは市）メインカメラマン　松尾 勝彦でした。