隊長です!
昨日のブログに
「7つの習慣」の
第6の習慣「シナジーを創る出す」part1
の話を文章で書きました。
miraihenotanemaki.hatenablog.com
理解してもらえました?
今日は少し図解を入れながら、
解説をして行きますね!
ここに大きさの違う三角形が
2つあります。
Aの三角形を上司(赤)、
Bの三角形を部下(黄色)と例えてみます。
- Aの上司が、Bの部下に、
いろいろ教えてあげたり、
いろいろ指図をしたとしても、
Bが、Aの上司を超えることあまりません。
自分で考えることができず、
指示待ちの部下を育てることにもなります。 - Aの上司が、Bの部下のできることに
合わせると、Aは能力を発揮できずに、
Bの力しか発揮できなことにもなります。これを例えると、
150㌔のボールを投げれるピッチャーがいても、
150㌔のボール取れないキャッチャーがいるようなものです。
Aは、全く自分の力を発揮することがありません。 - 次は、最悪の場面です。
AとBがやりたいことがバラバラで、
仕方がなくお互いが合わせようとすると、
お互い我慢しなから、妥協点を見つけて行きます。そうすると、このような黄色の三角形より
さらに小さな黄緑の三角形になります。会社の会議などをすると、
このような場面が多いのではないでしょうか?
図にしてみると、
すごくもったいないことがわかります。 - 一番良い状態が、
大きな三角形を作るこの状態です。
Aも、Bもお互いの長所を活かし、
お互いにないモノを補っている状態です。
これこそが、真の「シナジー効果」です。いかがだったですか?
シナジーの正体(全体像)が
イメージできましたか?
このことをみんなが知っていると、
会議の進行方法も、
大きく変わってくると思うのです。
あなたも、生きて来た中で、
みんなと協力をして、
想像以上の力を発揮して、
シナジーを創り出す機会が
ありましたか?
スポーツをされる方などは、
チームワークで、
シナジーを作る機会が
あったのではないでしょうか!
漫画:ONE PIECEのルフィーも
仲間と共に、
シナジーを創っていると思います。
シナジーは、やっている本人たちも、
見ている人も感動させます。
今日は、ここまでです。
次回「シナジーを生むために、大切なこと」
について書いてみたいと思います。
最後まで、読んで頂き、
ありがとうございます。
何か?参考にして頂ければ、
幸いです。
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