子育て観

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承認欲求から自己実現欲求へ|自分らしい仕事を見つけ方

子育てに、マズローの5段階欲求を応用することをオススメしています。現在の日本は、平和で安全、モノも豊かなためにマズローの5段階欲求の第1段階:生理的欲求第2段階:安全の欲求この2つの欲求については、ないに等しい状態です。今の日本では、水害などの問題が起こっても、10日ほどで、第1段階:生理的欲求 第2段階:安全の欲求が満たされるそうです。そのため現在の日本では、第3段階:集団の欲求 第4段階:承認の欲求 第5段階:自己実現欲求の3つの欲求の中に多くの人が所属しているわけです。これからは、僕の持論ですが、欲求が3つしかないわけですから、最高位の第5段階:自己実現欲求のレベルに進む人が増えると思っています。
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承認欲求|偉大な先輩からの言葉に学ぶ

承認欲求は、子供たちだけが求めているのではありません。大人も、承認欲求を求めています。今日は僕の好きな大先輩の言葉を2つご紹介します。1人目の先輩は、山本 五十六氏のお言葉です。山本氏は日本の海軍軍人。元帥海軍大将。第26、27代連合艦隊司令長官。山本 五十六氏の有名なお言葉「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」の言葉があります。この言葉に続きがあります。「話し合い 耳を傾け、承認し、任せてやらねば 人は育たず」「やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」第2次世界大戦の頃の1946年くらいのお言葉です。昔から、人は褒めてやらないと、動かないと言われているのです。もう一人の先輩のお言葉は、プロ野球監督の野村勝也氏のお言葉です。人を育てるのがうまい野村監督が使ってあったお言葉は「三流は無視。 そもそも話をする気にもなれない。 誉めて賞賛するのは二流まで。一流は徹底的に非難する」このお言葉を、マズローの5段階欲求の図に当てはめると、ピッタリ当てはまります。集団の欲求(第3段階)レベルでは、無視。承認の欲求(第4段階)レベルでは、誉めて称賛。自己実現(第5段階)レベルでは、非難。野村監督は、選手を育てるために、上手にマスコミを使ってありました。試合後のインタビューのコメントが、翌日の新聞に出ます。翌日の新聞を、選手が見て、発奮させてありました。このように、大人でも誉められることは、嬉しいことです。自己実現レベルに入っている人からすると、非難されたとしても、めげずに、淡々と自分の信じた道を進んで行くからだと思います。また非難されることは、一流と認めてもらったことと思うことができます。
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子育て|承認欲求から、自己実現欲求に変化することで、身の回りに起こること

子育てに、マズローの5段階欲求の応用されることをオススメしています。今回は第4段階の承認の欲求の上のレベル第5段階の自己実現レベルに上がる際のお話です。最近、長男から「パパ!僕ね、お友達がいないんだ!」と言われました。僕は「良いじゃん!友達がいなくても!」というと長男は「そんなのイヤだ!」と否定して来ました。実は、第5段階の自己実現のレベルに入ると、自然と今までの友達が減ります。やる気のスイッチが入ってしまったので、仕方がありません。自分のやりたいことが見つかっているので、当たり前といえば、当たり前なのですが、この現状をご存知ないと、友達が減ることが悪いことだ!と思ってある方が多いと思います。周りから「あいつは最近付き合いが悪くなった」「最近、あいつはワガママだ!」「自分のことしか考えていない!」などと言われるようになってきます(笑)自分のやりたいことが見つかれば、当然、時間が必要になります。
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承認欲求|大人の「赤ちゃん返り」

子育てに、マズローの5段階欲求を取り入れられることをオススメしています。前回に引き続き、承認欲求についてのお話です。弟や、妹ができるとそれまで、パパとママの愛情を全部貰っていたお兄ちゃんや、お姉ちゃんからすると、おもしろくありません。僕は、写真撮影の仕事で、たくさんの赤ちゃんに出会えるのですが、あるご家族を撮影していた際に、弟が生まれたのにも関わらず、心のコップの水が満たされている3歳のお兄ちゃんに出会いました。そのお兄ちゃんの態度が、あまりにも素晴らしかったので、パパとママに、子育てのお話を伺いました。その話を聞いて、素晴らしい!と思い、このことを応用すれば、大人でも応用できると感心してしまいました。そのパパとママは、お兄ちゃんに何をされたのか?実は、赤ちゃんがママのお腹にいる間から、お兄ちゃんになるとは?という話をしてあげていたそうです。例えば、「○○ちゃんは、今度お兄ちゃんになるけど、お兄ちゃんになったら○○してくれる?」「今までパパとママは〇〇ちゃんと一緒にいたけど、お兄ちゃんになったら、赤ちゃんにもパパとママを分てあげられる?」「○○ちゃんは、今度お兄ちゃんになるけど、お兄ちゃんになったら○○してくれるとママは助かる?」というお話をお風呂に入った際に、されていたそうです。
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承認欲求|お兄ちゃん、お姉ちゃんの「赤ちゃん返り」のことを考えてみると

マズローの5段階欲求を、子育てに活かしてみられることをオススメしています。今日は、弟(妹)が生まれたばかりのお兄ちゃん(お姉ちゃん)の赤ちゃん返りについて書いてみたいと思います。写真館の仕事をしていると、たくさんの赤ちゃんとお会いできます。家族写真を撮る際に、撮影が大変な場合があります。それは、お兄ちゃん、お姉ちゃんが赤ちゃん返りをしていて、パパや、ママから、なかなか離れることができずに、生後1ヶ月の赤ちゃんより、撮影が難しい場合です。でも、僕は仕方がないと思っています。つい1ヶ月前まで、パパと、ママを独占できていたわけで、弟や、妹にパパとママを分けてあげないといけないから。
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マズローの5段階欲求|自己実現を目指している方と、友達になる

マズローの5段階欲求の図を知っていれば第4段階の承認の欲求を超えて、第5段階の自己実現のレベルに移動していくことがわかります。図を見れば承認欲求が重要なことがわかります。承認欲求は、相手が必要なために、自分だけでは、どうにもならないのです。子供に自立をさせたいならば、たくさん承認して、心のコップの水を満たしてあげることが、重要だと思います。自己肯定感を上げた方が良い!と言われるのもこれらの理由があるからと思います。承認されることによって、自信がついて、自分の夢や、目標に向かって行動していくようになるというわけです。自己実現レベルに達すれば、こちらが、「あれしなさい!」「これしなさい!」と、いちいち言わなくて良くなり、お互いに快適に過ごせることになります。僕はなるべく自己実現を目指している方と付き合うようにしています。なぜなら、その方が気分が良いし、励みにもなるからです。
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マズローの5段階欲求|第5段階:自己実現レベルに行くために

お子さんが、この自己実現のレベルになると、自分のやるべきことがイメージできていますので、勝手に行動してくれます。こちらが何も言わなくても、行動します。ただやり過ぎるくらい、根を詰めて頑張りますので、親としては、ハラハラしてしまうかもしれません。僕がなぜこの自己実現の話ができるようになったのか?と言いますとマズローの5段階欲求の第4段階:承認の欲求レベルから、第5段階:自己実現レベルに、人生の師匠から引き上げてもらったからです。
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子育て|子供たちの承認欲求を理解してみる

そもそも男性は、赤ちゃんだろうが、おじいちゃんだろうが、承認欲求が女性よりはるかに強いと思います。大人でも、おじいちゃんでもかまって!かまって!という欲求が強いです。このことを女性に、まず理解して頂きたいです。そのため旦那さんが、いつまで経っても(何歳になっても)「しぇからしい!(九州弁)」と思うお嫁さんは多いのではないでしょうか?これは経営者も同じで、「社長!社長!」と呼ばれることや、肩書きが好きな男性が多いのも、承認欲求のアピールなのかもしれません。子育ての際もこの承認欲求を理解していれば、ずっと楽になると思います。僕のイメージは、お子さんの心のコップの水を満たしてあげる。
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子育て|男の子の育て方:マズローの5段階欲求を使って子育てを考えてみる

現在、4歳の男の子の子育て中です。 今日のお話は、妻の子育ての際に「?」と思うことがあるので、マズローの5段階欲求を使った男の子の育て方の話を書いてみたいと思います。このお話は、僕が今までにいろんな人や、経営者を見ていて、思ったことなので、学術的に正しいか?は怪しいのですが、嘘でもないと思います。多分、男の子を育ててあるママが読まれると、「そうなんだ!」とガッテンが行くと思います。特に①ママが姉妹の方②男の子の行動が理解できないこのような方に、知っておいて頂きたいお話です。子育てをしていて、一番楽な子育ては、子供自身が、夢や、目標を持ち、それに向かって、自ら行動できれば、何も言わなくても、勝手に行動してくれます。子供たちが熱中し過ぎて、勉強でも、スポーツでも、趣味も、「もう、体に悪いからやめなさい!」という場合があります。この言葉を勉強で、言われてみたいものです!この状態に入っているお子さんは、自分の夢や、目的が見えている状態
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