片付け|子供がパズルしている姿から学んだ片付け法

こんにちは!
隊長です。

僕は、子供の時から
片付けが出来なくて困ってました。
いつも「片付けなさい!」と言われてました。

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でも、
「片付けなさい!」
「片付けなさい!」
と大人から言われ続けても、
誰も片付けのやり方を教えてくれません。

なので、
「自分が悪い!」とずっと思い込んでいました。

子供頃から、
片付けができないので、
①探し物が多い
②忘れ物が多い
このような感じで、自己肯定感が低い子でした。

それから40年。
現在、50歳。

50歳にもなると、客観的に、俯瞰的に
自分の行動を分解して、仕組み発想ができますので、
①自分で、どこまで出来て、どこが出来ないのか?
②自分は、何が苦手なのか?
と、自己分析ができます。

miraihenotanemaki.hatenablog.com

そもそも片付けの基本
「整理整頓」という言葉は、
「整理」と「整頓」の
2つの言葉が並んでいることを大人になって知ります。

ちなみに
整理とは、
「いる?」「いらない?」に分けて、いらないモノを捨てること

整頓とは、
取り出しやすいように、収納する

片付けができない場合は、
まず自分が、どちらが苦手なのか?
知ることが大事です。

僕は、片付けの基礎を40歳で学び、
46歳の時に、断捨離を学びました。

ここで、片付けの面白さにハマり
48歳の時に、
整理収納アドバイザー2級の資格を取りました。

片付けを学ぶ中で、
僕の場合は
整理より、
整頓が苦手だということを知ります。

しかし
整理整頓という1つの言葉で考えると、
整理と、整頓の両方をしないといけないと
思射込んでいました。

しかし断捨離を学んだ際に、
「整頓ができなければ、
 モノを少なくすれば良い!」
ということを教えてもらいます。

おかげで、
人生がすごく軽くなります。

そもそも
断捨離の提唱者の やましたひでこさんは、
若い時から、片付け(収納)が
苦手で困ってあったそうで、
モノに囲まれていた生活に苦しんであり、
モノを少なくすることで
快適になることを発見されたそうです。

しかし、やましたひでこさんの若い頃は、
まだモノを捨てることが許されなかった時代なので、
提唱された当時は、かなりのバッシングがあったそうです。

今では「断捨離」という
やましたひでこさんが命名した名詞の言葉が、
「断捨離する」という動詞として使われていることが、
すごいと思います。

それだけ
モノが多くて、
困っていた方が多かったということでしょう。

僕も断捨離を学んで、
恩恵を受けた一人なので、
モノが少なくなると、
こんなに楽なのか?と
思ってしまいます。

現在は、
極力モノを増やさない生活をしています。
おかげで、お金を使うことが減り、
お金が貯まっていきます。

例えば、
①買い物をする際は、すぐの買わない。
 欲しいと思っても、3日以上経ってから買う。

②買う前に、持っているモノをまず捨てる
 定位置を決めてから購入する。
このように考えて、守っています。
おかげでモノが増えなくなりました。

現在は、10年以上使っていた
手帳を断捨離しようか?思案中です。

今まで、自分のバックの中には、
①手帳 ②スマホ ③お財布 ④読書用の本
この4つをいつも入れていました。

しかし手帳がバックの中で、
場所を取っていましたので、
いっそのこと
スケジュール管理をスマホで管理する方が
手帳のスペースの分を減した方が良いのか?
現在、検討中です。

モノが少なくなると、
管理がやりやすくなります。

実は、長男が1歳9ヶ月の時に、
パズルをしている時に、
それを見つけました。


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【仮説】
①片付けも、定位置が決まっていれば、
 パズルと同じではないだろうか?

②パズルと同じように考えれば、
 2歳になる前の子でも片付けはできる
長男の姿を見ていて、
このように考えるようになりました。

このように、
モノが少ない方が、
結果的に効率も上がると思います。

しかも、
片付けができるので褒められます。

結果、
子供自身の自己肯定感も上がります。

片付けが出来ない方は、
まず
①モノを減らすこと。
そして
②モノを増やさないこと
この2つに、
ぜひ気を付けてみてください。

そうすることで、
お子さんを叱る回数が
グッと減ってくると思います。

今日は、ここまでです。
何が?参考になれば幸いです。
最後まで読んでもらって、
ありがとうございました。 

    コメント

    1. とても参考になりました。
      読者登録させていただきます。
      記事更新楽しみにしています!

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