こんにちは!
久しぶりに雨ですね!
隊長です。
最近、お家にいる時間が長く、
やることが無くて、
ダラダラ過ごしているお子さんの姿を見ると、
イライラしたりしてしまうことありますよね!
言われなくても
勉強をしてくれたら!
と思われる親御さんも
多いのではないでしょうか?
実は、
これはスタッフさん(大人)に対しても同じです。
僕は、小さな会社の社長をして、しみじみ感じます。
今までに、
いろんな人を雇ってみましたが、
自分で考えて、行動できる人は、
本当に少ないです。
①言われないと、しない
②言わないと、やらない
あなたは、大丈夫ですか?
社長さんの気持ちを理解していますか?
いろんな人を雇ってみて、
気付いたことは、
全て僕自身(社長)、
いわゆるトップのせいだ!
ということを知ります。
その理由は
トップの想いや、目的や理由が明確になっていない
ということです。
そうなると、自然と会社には
会社には企業理念や、企業目的が必要になります。
企業理念や、企業目的は、
あっても機能してない会社も多いと思います。
しかし、
企業理念や、企業目的がないと
会社の想いを伝えることができません。
伝え方に問題があるのです。
ちなみに、当社の企業理念は
子供たちの明るい未来の応援団。
家族の喜び、感動を創造し、
子供たちに褒められる機会を創ります。
そのため、
必ずスタッフさんに指示をする場合は、
「目的」「理由」を明確に言うようにしています。
今日は、
勉強が好きになるキッカケ作りの話を書きます。
勉強にも、目的や理由が必要だと思っているからです。
多くのお子さんにとって、
勉強はしたいことではなく、
しなければならないことになっています。
勉強がしたい!と思ってもらうためにも、
目的、理由が明確になっていることが大事だと思います。
勉強の目的や、理由が明確にないと、
ゴールがわからないまま、
ずっと走っているのと、同じだからです。
そもそも、
みなさんは勉強は好きですか?
僕は、好きです。
僕は、35歳の時に、
人生の師匠(小阪裕司氏)に出会って、
学ぶ楽しさを教えてもらい、
勉強が好きになりました。
おかげで、
読書も好きなり、
移動のカバンの中には、
本が必ず1冊入っていて、
ちょっとした空き時間でも、
本を読むようにしています。
子供の頃から、
こんな風に勉強が好きだったら、
人生観が大きく変わっただろうなぁ~!と思います。
なぜ勉強が好きに、楽しくなったのか?
①わからないところが、わかるようになる
②できなかったことが、できるようになる
③深く勉強することで、新たな世界を知る
④みんなが知らないことを知っていることで、
役に立っていることを実感できる
このような感じです。
では、
なぜ子供の頃に勉強が嫌いだったのか?
①勉強する意味や、理由が分からない
②ゴールがわからない
③平均点を上げるために、苦手な科目を頑張らないといけない
④自分の夢や、目標がない
➄比べられたり、競争の中にいる
⑥考えることより、覚えること(暗記)が苦手だった
⑦自分の興味のあることではなかった
このようなことがあったからだと思っています。
ただ、けして
人のせいにはしていません。
では、
子供達が勉強が好きになるために何が必要か?
と考えてみますと、
①勉強する理由を明確にする
②広く浅く出なく、狭く深く勉強することの大切さを教える
③自分で研究することができる趣味を持たせる
④みんなより、早く始める
➄早い時期から習慣にする
このようなことを、考えることと
5才(年中さん)くらいから、
勉強を意識して、
子供たちに勉強を教えることが大事だと思います。
ただ勉強といって、矯正するのではなく、
遊びの延長で良いと思います。
そうすることで、
お子さんも、遊びながら、
勉強するのではないか?と思います。
なぜ5才(年中さん)なのか?
勉強が嫌いになるキッカケは、
小学校に上がってから、
急に勉強をさせられるからでなないか?
と思います。
保育園や、幼稚園の環境から、
急に学校という環境が変わります。
環境に慣れるまでに、
3か月くらいかかると思います。
※これは会社でも、新入社員が入った場合、
だいたい慣れてくるまでに3ヶ月かかっているからです。
大人でも、新しい環境の慣れるまでは、
①緊張している
②慣れない環境で不安
③肩に力が入って、本来の力が発揮できない
④自分を出せない
⑤会話も少ない
このような、スタッフさんをたくさん見てきました。
大人でも、このような感じなので、
小さなお子さんなら、なおさらだと思います。
しかも、
4月に入学して、慣れてきた3か月後には、
長い長い夏休みが始まってしまいますので、
せっかく身に付いた習慣が壊れてしまう可能性があります。
この状態(環境に慣れる)の中に、
新たに「勉強する」ということをさせられるわけです。
こう考えると、
大人でも大変だと思いませんか?
なので、
環境は入学するまで慣れる子おtができないので、
仕方がないとして、
勉強する習慣を5歳くらいから作ることができれば、
私たち大人も
「勉強しなさい!」と言わずにすみますし、
子供も勉強することが当たり前の習慣になるのではと
考えています。
そこで小学校に入学する前に、
小学校になって必要な習慣の
①勉強することの理由と目的を伝える
②机に向かって40分間、席を離れないことを教える
③集中できる環境を作る
をこれらのことを少しずつ教えてあげることが
勉強が好きになるために大事だと思います。
その勉強の習慣作りのタイミングが
5才(年中さん)から始め、
小学校に入学するまでに、
1年以上かけて、ゆっくり習慣を作ってあげることが
大事だと思います。
今日は、ここまでです。
参考になってもらったら、幸いです。
もし誤字脱字があったら、
コメント欄で教えてもらえると嬉しいです。
最後まで、
読んで頂き、ありがとうございました。
コメント